見出し画像

東京さんぽ@庭園美術館2

先日行った庭園美術館でちょうど開催中だった展覧会がありましたのでご紹介します

『邸宅の記憶』

見どころは

アール・デコの粋を集めた旧朝香宮邸

本館(旧朝香宮邸)は、宮内省内匠寮が設計し、主要な部屋の内装をフランスの室内装飾家アンリ・ラパンが担当。更にアール・デコ期を代表する作家、ルネ・ラリックやレイモン・シュブらの作品も採用され、そこにはアール・デコの世界観が見事に結実しています。保存状態も非常に良好な室内装飾は見どころです。

庭園美術館HPより

まずは正面玄関にあるラリックのレリーフです

ラリックレリーフ


サインが彫られています

こんな間近でラリックの作品が見られるのは貴重ですね
ラリックと言えば箱根のラリック美術館が有名ですが、箱根に行かなくてもラリック作品を見られるのは嬉しいです

大客室に続く部屋には白磁の香水塔がありこちらも素敵です

白磁の香水塔の奥には大客室が見えます


大客室

ソファーなどの調度品も上品な色合いです

レイモン・シュブとマックス・アングランの作品


エッチング


ラリック 照明


ラリック 燭台


大食堂

Rが綺麗です 
庭園の緑が絵画のようでした🖼

大広間には朝香宮家旧蔵品の壺や着物が飾られています


フランス滞在時にフランス大統領から送られたもの


允子妃着用



2階に続く階段も絵になります

3へつづく…

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?