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高校時代の超早起き生活

高校1年から2年か3年の途中まで、4時半起きというとんでもなく早起きな生活をしていた時期がある
なぜそんな朝早く起きていたのかというと
・高校から週に何回かお弁当を自分で作ることになった
・自宅から高校まで最短経路はあるものの、交通費の都合上遠回りルートでの通学だった
以上の理由から超早起き生活をすることとなった

初めのころは本当に眠くもっとお布団と一緒にいたいなどと思っていた
夏場はいいとして冬場はとても過酷だ
あの温かいお布団の中にずっといたいと誰もが思うだろう
しかし現実は厳しいことに起きなければならない
お布団からやや距離の離れたところに置いてあるスマホのアラームを止めに、意地でもお布団から出ねばならないのだ
そんな熾烈な朝の争いがたびたび起きていた
ちなみに高校時代ほどの早起きではないが、大学生になった今でも早起き生活は健在している

お弁当作りの腕も上がったと今ふと思う
茹で野菜や冷食といった詰めるだけの簡単なものから、ピーマンの肉詰めなど少し手の込んだものまでいろいろと作ってきた
レパートリーを増やし献立のようにメニューを予め決めてしまい、今週はこれとこれ!といった工夫もした
日頃の母の大変さを痛感しつつ自分で作ることで少し自立した気分になった
久しぶりにレパートリーを更新しようかと思う

4時半に起き6時半に自宅出発
一般的な人が朝起きる時間帯に自宅を出る
とても眠く自宅を出てすぐに自宅に帰りたくなるが朝の空気が心地よかった
通学は1路線ひたすら座って乗り続け乗換を1回
そのひたすら座って乗換駅まで待っている間によく仮眠をしていた
ときにはLINE、ときには音楽、ときには小テストや定期テストの勉強だった
だいぶ長い通学時間でいろいろと大変だったが今思えばよかった

そのような超早起き生活があったおかげでとても朝に強くなった
高校1年生から派遣をやっているのだが朝早めの現場もいける
大学生になってから夜更かしもするようになり最終的に朝も夜も強くなった
これからも無理をせず朝も夜もなんなら1日楽しんでいきたい


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