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【渡航のきっかけ】カナダワーホリ

憧れの人生初の海外での暮らし

渡航前は本当にウキウキしていました。

私の唯一の海外経験は
5年前に韓国に二泊三日したことがあるだけ。
韓国語も英語も話せなかった私は
なんとか翻訳アプリやボディーランゲージで
貫き通していました。

ずっと海外に行ってみたいな~
という漠然とした夢はありましたが、
なかなか実行するまでにはならず。
気が付いたらコロナで世界が一変していました。

コロナの規制もあるし、
年齢も20代後半になってきたし
もうワーホリは無理だな
と諦めていて、
海外への憧れすら忘れ去って
仕事に忙殺される毎日を送っていました(笑)

しかし、ちょうど仕事を退職するタイミングで
私は次の仕事も決まっておらず
とくにやりたいこともなく
来月から何しようかな~とか
のんきに思っていたら
今はコロナの規制も解除され、
ワーホリに行けることを知りました。

「え、今しかない!」と思い
下調べやエージェントに相談もせず
すぐに自分でVISAの申請をしました。

幸運なことにすぐ抽選結果もわかり、
そのまま渡航までスムーズに進みましたが、
正直に言うと、
東京からカナダ行の飛行機に乗る直前
急に寂しくなり、
「本当に今から海外に行くんだ、、、
   地元にこのまま帰りたい」
と思っていましたし、
渡航後も何回も
早く日本に帰りたいと思っていました(笑)

1年間を海外で過ごすという決断は
なかなか簡単には下せないと思います。
私はほとんど勢いで行ったので
あまり考えていませんでしたが、

もう一度コロナの様な制限が始まったらどうしよう

という思いがよぎり、
せっかく行けるタイミングがあるのに
逃して後悔したくないなと。

私はまだ5ヵ月しか経過していませんが
今のところ来たことに後悔はしていません。

ただ海外に来たのは良いけど
色々な事情があって
途中で帰国した人もたくさんいます。

ワーホリって自由できらきらしているように見えますが
全然そんなことはありません(笑)

私の家はシャワーは23時までしか入れないし
バスタブもないし
洗濯は週に1回しかできないし
カナダにはホームレスもいるし
マリファナを吸ってる人もいるし
トイレの数も少ないし
物価も高いし
70カ所以上応募しても仕事は見つからない。

目標もなく、
ただ海外で生活してみたいだけの人には少し大変かもしれません。

私は今でこそ目標がありますが、
来てすぐの頃は特に目標はありませんでした。
なので最初の頃は本当に辛かったです。

ワーホリに行くか悩んでいる方は
今一度自分の目標や目的について
しっかり向き合ってみてくださいね。

私が目標を見つけたきっかけについてはまた次回書きます!

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