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MIS JAPAN・紹介インタビュー(第三回)

株式会社MIS JAPAN の三善です。
弊社をご説明させて頂くことを目的にnoteを作成することにしました。
この度、小野さんをパートナーとしてインタビュー形式で記事を作成させて頂きます。
今回は、経営方針についてお話します。

経営方針

小野
 今後の経営方針について教えてください。 

三善  
 まず会社、それぞれの事業を成長させることです。
 元々はこの会社は自分一人で海外企業からのコンサルティングの依頼に応えていく事業だけを考えていて、当初は成長を志向しない経営を目指していました。
 経営をして行くうちに、エンジニアのためにSES事業をすることになりました。さらには、コロナの影響で困っている地方の農家、生産者の方からの依頼を受けて地方創生を事業として追加しています。お願いされたことがそれぞれの事業になっています。これからはそれぞれの事業を成長させていきたいです。

 元々は、成長を志向せず、一人で会社経営して行くつもりでした。大学時代の恩師が20年前に書いた「一人企業」に関する著書に影響を受けて、会社を作るときは「一人企業」を実践してみたいと思ったのもあります。まだ半年しかたっていないですが、今後は人を増やすつもりです。最初の半年間で一人で全てを行い全体像がつかめたのは良かったと思います。 

 起業後、先輩経営者からアドバイスを頂いたり、弊社で採用してほしいという声をいただくうちに、会社としての規模を拡大したいと思うようになり方針転換しました。 

小野
 具体的な方針を教えてください。

三善  
 具体的にどのように成長させていくかですが、現在の売り上げ構成は経営コンサル2、SES7、地方創生1の構成です。今後は経営コンサル3、SES4、地方創生2、その他新規事業1の構成にしたいです。構成を分散させたい理由は、1つの事業への集中、依存を減少させたいからです。

 まず経営コンサルティング事業の拡大です。現在は、特に営業していなくて海外クライアントが知り合いの紹介などで弊社に依頼をしてきて頂いています。
 今までは、新規事業の0→1のフェーズにおいてハンズオン型コンサルティングをしていたので同時に関与できるクライアント数には限界がありました。
 幸い現在は立ち上げ段階での仕組み化が終わりましたので、今後はアドバイスベースで関与するクライントを増やせます。今までは営業してなかったのですが、今後は国内企業に対してもサービスを提供出来ればと思います。
 今までメインは海外企業の日本進出支援でしたが、最近は国内企業の海外進出、販路拡大の依頼もいただいています。今後は日本企業へのサービス提供も増やしていけたらと思います。

 次に、SES事業の拡大です。こちらは当初、一緒に働けるいいエンジニアがいたらプロパーの方を雇用していこうくらいに思っていました。採用目標を定めて人数だけ追うのは会社にとってはいいですが、以前経営に関与していたSES企業での経験でそれが本当にエンジニアのためになるのか疑問に思っていました。
 人数を増やすためには効率化した仕組みと、それを運営できる組織が必要になります。こちらに関しては2期目までに準備する予定です。人数を増加させられる万全の体制でエンジニアの方に案件探しをサポートできる体制を構築します。

 最後に、地方創生ですがこちらは最初ビジネスでご相談いただいても、今までは結果としてボランティアで応じてしまうことも多かったです。理由として地方とのやりとりは時間がかかることが多かったり、アドバイスのみでそれに対しての対価を頂くのが難しいこともあります。地方創生は長期的な視点で社会貢献を優先して意義のあることをしていきたいと思います。

小野
 三善さんのビジネスのこれからがとても楽しみです。応援しています。

三善   
 小野さん、ありがとうございます。引き続き宜しくお願いします。

ここまでお読み頂きありがとうございました。
次のnoteでは、今後の採用に関してお聞きしていきます。(小野)


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