自分に嘘はつけない
東京に帰ってきても雨
雷も鳴っていた雷
1歳児は雷が鳴ると、楽しそうにしていた。
そんな姿を見て、雷とか鳴ると キャー怖い と泣く女が嫌いだったなということを思い出した。
泣けば済む、許してもらえる女 嫌い。
私はいつも強がっていた
本当に怖くなかったし、泣いても解決しないのわかってたから涙の無駄って思っているところもあった。
心のどこがで感じていたけれど
本当は私はそんな女々しい女になりたいと
思っていた。
女を武器にする女。
ふりふりの服を着て、いかにも女の子♡みたいな女になりたかった。
わたし、弱いので守ってね みたいな。
だから国家資格も取った。
一人でも生きていけるように。
変わる怖さ、泣いて許されると思うなんて
最低と思われたくない
そんな目的から変わる勇気がなかった。
愛され妻とか夫に媚を売るとか苦手。
相手にすべてを委ねているようで
自分がないイメージ。
でもきっと戦略的に行動しているから
しっかり自分を持っているんだろうな。
自分に嘘はつけない
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