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対面同席五百生とは?

あなたは「対面同席五百生」という
言葉を聞いたことがありますか?

「対面同席五百生
(たいめんどうせきごひゃくしょう)」とは?
お釈迦様(仏陀)が伝えたとされる言葉で、
「対面したり同席したりする人は
過去世で500回は関わりを持っている」
という意味です。

電車やバスでたまたま偶然隣に座った人
何かの集まりで集まった人
一緒に同じテーブルでお食事をする人

対面同席
向かい合ったり、
同じ席で一緒に話したりしている人

五百生
最低でも、500回は、
これまでの人生(過去世)の中で
関わりを持っている

「袖の振り合わせも五百生の機縁」
とも言いますが、
袖を振り合わせてすれ違うだけのような人
であっても、目には見えない、
深い深い縁があるということです。

夫婦や親子などになる人はもっと
もっと深いご縁なのかもしれません。

昨日、同僚と食事に行ったときに
ふと、この言葉を思い出しました。

そう思うと、特別な時間のように
感じました。

時々、初対面なのに初めて会う感じがしない、
懐かい感じがする人っていませんか?

最近そういう感じのする人と出会うことが
増えてきました。

これから出会う人も
過去からご縁のある人だなと思いながら関わると、
出会いが特別なものに感じるかもしれません。

この投稿を偶然、読んでくださった方も
いるかもしれませんが、
きっとあなたとも過去にご縁があったことでしょう。

出会ってくださってありがとうございます。


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