大腸カメラ受けてみました(前編・前準備編)

明日の大腸カメラのプレッシャーを感じながら過ごしてみました。

「大腸検査一日前」食事制限ありました。

お久しぶりです。みるみるです。
しばらくnoteの投稿があいてしまいました。
みなさま、お元気でしたか?

私はおかげさまで大腸カメラがやっと受けられることになりました。
何故受けるのかというと、2024年3月に憩室炎になった後の精査のためです。
憩室炎があると大腸癌もあることがあるみたいです。

私はカメラは受けたほうがいいとは感じていたので、
「ささっと済ませたい」とずっと思ってました。
思いのほか腹膜炎の膿瘍の経過観察の時期が長くて
カメラができるのを待っていたので
決まった時は
「やっと受けられる~」と思いました。

それなのに。

一日前になって、ちょっと気分が重くなってきました。
今の気持ちをつらつら書きますね~

私は今49才ですが、今まで内視鏡検査は受けたことがないです。
今回がはじめてです。
時間の経過とともに、わきあがった私の気持ちを書いてみました~(笑)

2日前の昨日、寝る前にアジャストコーワという錠剤の下剤を飲みました。
夜中に何回か目が覚めてトイレに行きました。
よみがえる、3月の入院した時の
トイレに通いつつ腹痛と戦ったあの日々!

(私)「また、この感じか~。
今回の検査でほんと一区切りついてほしいわ」

さて、一日前の今日から食事の制限があります。検査について具体的にイメージし始めました。いろいろ言われたことも思い出しました。

(私)「明日、肛門からカメラを入れて大腸の中を見てもらうんだわ。」
→食物残渣や便が残っていたら、しっかり見れず、
(検査がやりなおしになる事もある!)と説明で聞きました。

(私)「二回なんて絶対いや!」

そして、明日の朝は大量に下剤を飲んで腸を空っぽにするみたいです。

(私)「じゃあ、一日前から何にも食べなきゃいいじゃん。あとで出すのつらいし。」

(私)「何で、一日前絶食点滴とかじゃダメなんだろう?そうすれば、明日下剤飲まなくてもよくない?出すのわかってて入れるって何か変じゃない?
朝大量の下剤飲むのがきついって聞くし。
一日くらい食べなくても平気な気がするんだけど。」

それで少し調べてみました。

→検査前日は低残渣食を食べてください。前日食べないと検査当日も朝から絶食となるため、脱水症状や体調不良になってしまいます。
と書いてありました。

(私)「検査に必要な体力を残すため、
一日前カロリーをとる必要があって、それは点滴ではできない?ことで、
明日の朝の下剤地獄は経験しなくちゃいけないってことなのね」
「何かもっといいやり方ないのかしら~」

何か、納得したような、しないような、
ぶつぶつ思いながら低残渣食を食べていた私です。

病院で買った制限食を簡単にご紹介します~。


前日、昼と夜食べました。意外と、おいしかったです。
まえだのクラッカー初めて食べたけど、おいしかった(^^)
また食べたいと思いました。


夕方、検査が嫌で涙がでてきました。

そして、やっと検査が受けれるんだから喜ばなきゃと、思いながら
夕方、検査の事を考えると
頭が痛くなって、涙がでてきました。
それは、普通に、機械を肛門から人が入れるということが
嫌!
怖い!
という気持ちからでした。

NHKのニューマンエイジをみて気持ちが復活しました。

少しなげやりになって、ぼーっとテレビをみていた所、
ちょうど
NHKのニューマンエイジ「第3集・食の欲望・80億人の未来は」がやっていました。ぱらぱらと見ていただけなんですが、
話はこんなキーワードの内容でした。

食の欲望ははてしない。
食習慣の欧米化、肥満
生産者の見えないスーパーの食物

「そっか、地球規模で起こっている事の中に私もいるのか。
めっちゃタイムリーな話だわ」
そして、

「そっか、私、結局、
自業自得なんじゃん。」って
ストンと思いました。

それなのに、検査やるの、恥ずかしいだとか、嫌だとか、
おしり見せられるスタッフのほうがよっぽど嫌だろうな(笑)
と思いました。

そして何より、ニューマンエイジのテレビの画面に映る
鈴木亮平さんのカラッとした
笑顔に
元気をもらって、(笑)

明日の検査やってやるぜ、
と思ったみるみるでした。

大腸検査中編に続く!




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