私の中の創価学会②

私は入信2年目で県議会市議会議員選での婦人アナウンサーの誘いを受けた。学会ではありがちな良い言葉を並べやる気にさせるアレw                      友達が出来るよ!楽しいよ!今しか出来ないことよ!等とまんまとうまい言葉に乗せられた私は一つ返事でやる事を決めた。          投票日当日までの約2ヶ月弱の間、遊説の練習練習練習。                   ラジオ体操から始まり発声、腹式呼吸、滑舌練習、イントネーション修正、笑顔の作り方、お辞儀練習、政策実績の暗記、マイクの使い方、手の振り方、咄嗟の返答の仕方、などなど     最初は楽しかったけど嫌だなと思うことも出てきて練習をサボって公園で時間を潰してた時もあった。家でも部屋やトイレに政策実績を何個も書いて貼って覚えたし、家に夫がいてもいなくても声を出して練習した。             そういえば地区の座談会でも披露した事あったなw懐かしいww                                                             選挙本番期間に入ると街宣車に乗っての遊説や徒歩遊説、スポット遊説が始まりますます選挙中心の生活になった。バイトは普段通り入ってたけど家事やプライベートは全て後回し。選挙が終わるまで会合や唱題会の予定がみっちり。     

婦人部は選挙の時はよく動いてくれる。だから旦那さんのご飯の用意まで手が回らないかもしれない。でもお米だけでも炊いててあげてくださいね。という池田先生のご指導を聞いてすごく印象に残ってる。

選対に入って確かに色んな人たちと繋がれたし楽しかった。普段とは違う地区の人達とお弁当を食べながら色んな話をして励ましあったりするのは本当に良い思い出になった。         どちらかというと暗い性格でいじめられっ子だった私が街宣車に乗ってマイクでアナウンスするなんて夢にも思わなかったけど、創価学会に入ってなかったら絶対に一生出来ない事だなと思うし、もし選対に入ってなくても大勢の前で生い立ちを語ったり座談会で活動報告や司会をしたりなんて絶対にやらなかっただろうなと思うからそういう意味では学会は良い。            だって子供の頃とかいじめられてた頃とかに学会を知ってたらまた人生変わったんだろうなぁってすごく思うから。

この数年後に2度目の婦人アナもやって今に至る。

次も早くやりたいと密かに思ってますw

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