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低学年から始める…

昨日は自分が担当となった学生さん達の勉強会だったのだけど、無事盛り上がって終えることが出来た。

なんと医学部一年生も来てくれていて、頭が上がりませんでした…自分が一年生だった時のことを考えると💦

しかも患者さんの症状を的確に捉えてました。

・声は聞こえているので耳は問題なさそう

・でも話すのは流暢だけど、内容がめちゃくちゃ

まさに感覚性失語、ウェルニッケ失語の特徴をです。診断はウェルニッケ野の脳梗塞だったのでした。



勉強会も楽しんで帰ってくれたようです。

ここでの繋がりを無駄にはしたくない…月一回でも何か持ちたいなぁと思います。でも一年生から、何をやるか…と考えると、浮かんできました。

言語技術をゆっくり症例ベースで勉強していってもらうのはどうだろう?

欧米と異なり、日本では国語の授業、特にロジカルシンキング、クリティカルシンキングなどが殆ど扱われていないとのこと。どの分野に行っても自分が得た目にした情報をどのように捉え解釈し、伝達していくか、これは非常に有用な技術であり、学習そのものの潤滑剤にもなってくれます。

症例、絵画でのVTS、題材は沢山あります。時間が空いた時にもう少し整理してみよう…








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