見出し画像

ブランド力のあげ方考察(再まとめ版)

人というのは見えない価値で自分を彩る

人とは、見えない価値を使役して自分の周りに漂わせる
心理学でいう拡張自我と呼ばれるものだ。
自分はこれだけ良いブランド物に包まれているからつよい!えらい!という発想で自信を持つというプロセスのことである。

さて、ではこのブランドというものは一体どういう物なのだろうか。
深く考えたことはないだろうか。僕はいつも考えていた。

今回のやつは書き直し版

前回にもまとめたが文章を書く才能がなかったようで
非常に読みづらいと思ったため改めて書き直すことにした。
少し硬い文章になったのはあしからず。お許しいただきたい。

ブランドとは!

ブランドとは簡潔に一言で言うと
ブランドとは。信仰だと確信した。

信仰に近い物である根拠

ブランドがなぜ信仰に近い物であるか。
まずブランドとは良いものであるという共有意識のような物だからだ。
この意識は商品・物や人に付随してついてくる。

例えばアイドル

男のアイドルにはカッコいい。イケメン
女のアイドルにはかわいい。美しいなどが付いてくる。
それは自己投影という形で皆がそうなりたいという理想を
投影するからである。

例えば商品

商品であれば皆が良いものだ!という物に対してブランドが付随してくる。
それは商品を他の人にお勧めする際にこの商品は良いものであるという信頼が発生するからである。その信頼がブランドにつながる。

例えば人から言われた選択に対して

人からお勧め等された場合。
人間とは人の内面よりも外見を重視してみてしまう。

偉そうな人・品がよさそうな人から勧められた場合は基本的に何でも良い反応をしてしまう。それは彼らがいい雰囲気を出しているからだ。
その良い雰囲気とは我々の思う想像の中でこの人はお金を持っていそうだ。など、自分の中の価値観と比較して鑑定して判断するからである。

この鑑定して判断するという点がミソなのだ。
鑑定して判断するということは昼からお酒を飲んで昼行燈な人でさえ目的が合えばしっかりとブランドが上がるということだ。オススメ晩酌の内容でも聞いてみたらおいしいモツの食べ方など聞くことができるだろう。

結果としてブランドの正体とは

相手の人となりに対しての自分の期待価値・信頼。
商品への期待価値・信頼。
自分の憧れが粗雑なものではないという期待価値・信頼。
これがブランドの正体だ。

あの有名俳優が使っている化粧品!
あの美魔女が使っている運動器具!
みんなが使っている机!食器!それは大衆意識であり、
信仰に非常に近い物だといえるだろう。

そんなブランドをどうやって上げるのか

信仰に近い大衆意識と期待価値を上げていくためにはどうすればいいのか。答えはすごく簡単だ

一番難しい方法:すごい事を一つ成し遂げる

すごい事を一つ成し遂げる。たったこれだけだ。
それだけで簡単にブランドはつく。オリンピックで優勝とか!

いやまてバカかと。できるわけないじゃないか。

もうちょっと簡単な方法:専門家になる

先の方法はジョークだ。
しかし実際そうやってブランドとは出来ていく。
じゃあ地道にコツコツとアップする方法もあるということだ。
それは専門家になることだ。例えば先生。仕事の話で例えるのだが、実は意外なことに全く関係ない界隈で別の界隈の専門知識がいることが多々発生するのが社会というものなのだ。そうなれば後は簡単。先生(専門家)を呼んでおけば安心だ!となるのも通りという訳だ。このように一つ界隈の中で専門外の知識を得ているというだけでブランドが形成される。

専門知識がない人がブランドを得る方法:努力する

知識なんてない!でもブランドを上げたい!
ということだったら努力を価値にすると良い。
日本では努力というのを神聖視する傾向にある。頑張ってる人を見るだけでエライ!とほめてくれる。あとはそれをどうやって発信していくかだ。なんかやってる人で終わらないためいろいろ工夫は必要だ。例えば毎日イラスト投稿する。最初は棒人間でしわくちゃの絵しか描けなくても、一か月二か月と描いているうちにファンができてくる。あえて言おう。これは絵が下手な人の特権なのだ。最初から下手にうまい絵は見てもらえない。もっとうまい人の絵に埋もれがちになってしまうからだ。これが努力を発信してブランドを得るという手法だ。

なんもしたくないけど名声を得たい!

さすがにこれは無理といいたいが……ある。グーグルに金を払いまくる方法だ自分のサイトも外注。そんでその外注したサイトを一番上に広告出してもらってブログの中身もすべて外注。あとは寝て待つだけ。勝手にプロがやってくれる。

金もない!

金がないならさすがに動かないといけない。
ただ、金がなくてもできる方法はある。それがユーチューバーだ。無料のOBSという配信ツールを使えば録画もできる。あとは無料編集ソフトを使って編集した動画をアップロードする。それだけだ。

流石にこれ以上の方法はない。

まとめ

ということでブランドのあげ方に近道はない。
だが、ひょんなことでブランドというのは急に跳ね上がったりする。
発信力とブランド力はまた別なのだが、それはほかの人の方が詳しく書いてくれているだろう。僕はブランドというものを根底から考えた結果こんな答えが出た。みんなはどう思うだろうか。ブランドのとらえ方は基本的に同じな訳はないと考えている。異を唱えたい人がいるのもわかるのでぜひそういう人は考察してみてほしい。尾張。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?