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雛祭り、なぜかなんもしないことを思う

昨年は久々にクリスマス飾りを出し、次のイベントであるお雛祭りにも、お雛様を飾ろうと意気込んでいましたが、元旦に届くように出そうと思って、結局は大晦日に出す年賀状のように、お雛様も飾れませんでした。

年賀状早く出せなかった敗北感に続き、お雛様飾れませんでした敗北感に苛まれながら、ちらし寿司ではなく手巻き寿司でお茶を濁したのでありました。

そう言えば、バレンタインデーにもおいしいチョコを贈ろうと思って、結局は朝、コンビニで残っていたチョコを買ったと言う、似たようなことがありました。

すべて計画性のなさのなせる技ではあります。
これでいいのか、私?

これからはイベントに向けては、カレンダーに行動計画を書き込んで、着実に実行するしかありません。

負けてばかりの人生ではいけません。
しかし、私は予定を立てるのが嫌いです。(ついに言ってしまった!)

予定を立てるとその予定に縛られるようで嫌なんです。
と言いながら、予約なしで誰かとご飯を食べるのも嫌いです。
その結果、予定を立てないと言う消極的な方向に向かうのでした。

レンタルなんもしない人の本を読んでいたら、私のような予定を入れたくない人はいるようで、なんもしない人もそのようでした。

考えてみれば、世の中は予定を立てて実行することばかりです。
なんもしない人だって、時間を決めてお客さんに会いに行って、なんもしないのです。

かと言って本当に何も予定がないのもつまらないものでしょう。
なんもしない人も、お仕事としてなんもしないのはいいが、ただなんもしないのは辛いと言うようなことを書いていました。

なんもしないことを予定に入れて英気を養うことが私には必要なようです。
その代わり、予定を立てなければいけないことはその前段階も予定に入れるのがよいかも知れません。

そんなことを炬燵に入ってグダグダ考えているお雛祭りでした。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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