Guest House みろくさんぶ

えーと
これは私の家で民泊をやっているのですがそのゲストのための朝食があります。ゲストは無料で毎朝、食べられるんです。下の写真をご覧ください。おそらく私たちの感覚では普段の朝食よりヴォリューミー!だと思います。私は今年で8年目のair bnbのホストですが、このサービス、自分自身の経験からで、異国の地での旅スケジュール、大抵の場合ハードだと思うのです。楽しくあるためにはまずはしっかり取る朝の食事だと思うのです。
昔訪れたベトナム、ホテルの朝食に必ずフォーが献立にありました、驚くほど日本のダシの旨みに近いけど、全く別物でそのストレートな美味さ!
本当に元気になり感動しました。
パリの時は毎朝クロワッサン!しかもお皿いっぱい同じクロワッサン10個くらいとスープのみ。これがホンモノ⁉︎すごくおいしい!何個でもいける!今までのクロワッサン、ごめんという感じ!
食い物パワーは僕みたいなガリガリ人間には大切で、時には運が悪くnot goodの場合もある(シカゴ、NY、ロンドンは)残念な経験でした。
さて民泊は全く他所の方、殆どが異文化の群を相手。そこで自分も料理人の端くれ、先代の教えと自分の味経験をフルに発揮させ、言葉の壁を取り払うのです!今は強力な助っ人(カミさん)も援護して仕込んでくれてる。そして一期一会その人にとってほんの一瞬でもおいしいという感覚がある時はお互いが笑顔になり、会話が弾み、それはとても嬉しいものです。そのご褒美は毎日でも飽きないのです。


季節ものはポイントで、桜エビ
焼き魚は日本の朝食に欠かせません
小さいけどキンメ焼き。自分の朝食も同じような献立ですがここまで品数は多くないです
当店のチリコンカン、西洋の人は受けが良いですね