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11月11日 二元性から変わるにはどうしたら良いかを宇宙視点で考える。

こんにちは!毎度のーとでございます。二元論、二元性、それはもう耳にタコができるほど聞こえてくる言葉だと思います。それをどうやったら解決できるでしょうか?


スピリチュアル界隈ではよく言われている11月11日は特別な日。これはアンタリオン転換の扉を通る日と言われています。

今日はそのアンタリオン転換について、私なりの考察したことを簡単にお話したいと思います。

宇宙のお話。オリオン座はご存じだと思いますが、オリオン戦争という宇宙戦争が繰り広げられた場所でもあります(忘れているので実体験の記憶は伴っていませんが)


今日はそのオリオン座でのアンタリオン転換について考えていたのですが、下の画像で説明しますね!

オリオン座上部と、下部では光と闇に分かれているため、波動域が違うんですね。その領域の中央にある、アルニタク、ミンタカ、アルニラムが重要な働きをしています。上部下部のピラミッドが逆さまになって交わったところが重複域になってエネルギーが融合する場所、制御点、留め具。11:11を通過する場所。ということになります。

アンタリオン転換


その重複域の部分を大きくしていくってことが闇をも打ち消す浄化作業をする場所ということになるでしょう。

それを何か地球でわかりやすく説明できないかなって思った時に、エネルギーの流れとして台風を思い出しました。

台風

水温の低い場所、気温が高い場所、暖かい空気を巻き上げて水蒸気を作ります。回転にエネルギーが加わって大きくなり、ある程度臨界点に達するまで膨らみます。なかなか交じり合わないうちは巨大化します。風向きが変わったり条件が変わると、最後は両方溶けて緩やかに消滅していきます。

地球での改革も佳境に入ってますが、それも全体的にとらえると同じような気がします。どうにか改革を成功し皆が平和に暮らすには、最終的に融合していくということになり混じり合わないとなれないですよね?それがエネルギーの流れだから。右も左もなくぐっちゃぐちゃに。コーヒーのミルクみたいに。最後カフェオレになる。
それが私なりに思うアンタリオン転換です。

すべてのものにエネルギーの流れがあるので、バランスの良さは重要です。やっぱりオリオン三つ星ならぬ、2言論に1つ足して3点のバランスかなと思います。

例えば、珈琲にミルク入れただけだと分離しているじゃないですか。水と脂肪分はなかなか混じらない。でもぐるぐるかき混ぜるとカフェオレになりますよね?牛乳でもいいけど。

それは何を意味しているかというと、2元性から1元性になるってことなんです。いわゆるスピリチュアル的に言えば「ワンネス」になるということ。

ただ、ワンネス(一元性)になる!集合意識になろうっていうのをどういうことだか深く考えたことがあるでしょうか?

一元性になるには、皆それぞれが「個」を「全体」へと融合していくことが必須です。3つめの点ができることで、それはエネルギー的にも必要な融合過程で、新たな意識状態へと移行していくことになります。それが一元性になる、1なるものに帰るということです。1なるものに近づくほど個性がなくなっていきます。

それはみんなで集まって同じ意図をして集合意識とすることではありません。各々が魂においての修業を重ねることで、その気持ちに共感したり傷ついたりして理解していきます。そういう経験を輪廻転生していくなかで繰り返し自分に足りない宿題をこなしに現在地球に生まれてきています。そうした経験が増えるごとに理解が増え、自分なりに消化できたときにその出来事についての1元性が完成するのです。

なので、ふわっとワンネスになろう!ということではなく、もっと実生活に基づいた基本的な感情のとらえ方、自身と向き合うことが一番重要となります。そうして経験をしているうちに自然と根源の「1なるもの」に近づいているのですから。それが仏教でいう「悟り」です。

自分の中の光と闇の両方を理解してお互いを許しあえた時、最終的に地球も完結するのでしょう。 少なくとも、資本主義の中で生きてきたことで自分をお金に換算するようになり、正義と悪を分離することで自分を守ってきたことをやめて、グレーゾーンの幅を広げるのが良いのではないでしょうか。

江戸時代の人は、お店でご飯食べてお金がなかったら後でいいよっていうくらい許容の広い心だったのですから。そうやって許容して助け合っていく心の余裕が持てる人間になりたいですね(*'ω'*)

なんて偉そうなこと書きましたが、私もまだまだ目覚める途中の修行僧であります。

みなさんはラテアートに何を描きますか(*^-^*)

つたない説明かもしれませんが、みなさんの心に一つでも気づきがありますように(*^-^*)今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪




参考にしている本

いろいろな本を読んでからこの本にたどり着いたのですが、私としてはとても詳しく書いてありおすすめです。この本は、どこの星というよりは、悟りの境地にたどり着いた方が広い視点で書いたのだと思いました。最初のほうは宇宙初心者でも読めますが、後半に行くにしたがって難しくなってくるので、自分なりに検索しながら、あちこちより道しながらこの本に戻ってくると理解が進むと思います。