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古本屋へ行ってみたよ

新品の本を買うことができれば良いのですが
なかなかにお金が無く
マンガが大好きなので時々古本屋へ行きます。

もっぱら100円のコーナーに入り浸り
少しでも自分が狙っている本が無いか
見て周ります。

家族に誘われて久しぶりに行きました。
いわゆる複合店舗という形態で
本の他にCDやDVDソフト
ホビーなども扱ってました。

私は比較的古い作品をあとから読むように
しているので100円コーナーでは狙っていた作品が良く手に入りました。

今日はたまたま以前に間違えて買ってしまった
ダブリの本が何冊かあったので買い取りも
してもらいました。

査定はメチャクチャ安く、まあこんなもんかなと
ただ、実際の売価は最低でも100円以上なので
一冊数円で仕入れできれば儲かるのかなと。

ただ、今日ちょっと気になったのが
数十冊買い取りしてもらったのですが
なんと一冊あたりの単価が無く
合計額だけが記されてました。

なので
「一冊当たり単価やどれがいくらなのか
明示しないんですか?」

と聞いたら
これが5円、これが10円などと説明してくれました。
ただ、査定するのであれば当たり前にするようなことも実店舗ではすごい適当なんだな
と感じました。

要はあまり考える時間を与えないことや
この本ならこの程度が相場だよ。
みたいな対応の仕方を店のマニュアルで
やってるんだろうなと。

実際その店では買い取りのカウンターに並んで順番を待ったいましたが、そこにいる店員は前の査定を一生懸命やられていて
こちらには「いらっしゃいませ」
「少々お待ち下さい」などの対応は一切なく
別の店員が気が付いて応対してくれました。

このあたりは今の店員さんは
特に顧客対応のマニュアルなどは受けていないし
ましてやバイトなら出来なくても当然なのでしょうかね。

その代わり、身分証明書の確認や登録
その他はタブレット画面での操作が面倒であったり
そんなところにはやたらと時間かけるんですよね。

最近の店員さんを見ていると、実店舗に足を運んでくれるお客様への感触の気持ちがちょいと欠けてるように思えてなりません。
あなたの対応ひとつで店の評判が上がるか下がるか
それで判断する人も当然にいます。

買い取りはさておき
目当ての100円コーナーで何冊か探し物が見つかったので満足しました。

レジでの対応はしっかりとされており
特に問題はありませんでした。

「お客様は神様ではないけど」

「しつこい営業を掛けられて、無理やり連れてこられた客ではないんです」

「このお店なら満足いく買い物ができるんではないか?」

という期待に胸ふくらませて自主的に来店してます。

「一期一会、出会いを大切にして最大限の応対をする」

お店はこれが全てです。
ロボットが買い物に来るのでは無いのです。
このお店、店員さん、が気に入ったから
何度も来店するのです。

またこの店にきたい。
でも次の機会に期待。
素晴らしい応対に期待。
あなたの笑顔に会いに行きたい。


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