見出し画像

エセ美容に騙されてない?いらない、そのスキンケア

美肌は常にみんなの関心テーマですね。
そのわりに、詳しいことはわからずに、口コミや誰かが「いいよ」と言っていたものを使っている方がほとんどではないでしょうか。

シミ、シワ、たるみの悩みが増えたらスキンケアを増やす方も多いかもしれません。

しかし、そのほとんどが実はムダなものだったとしたら・・・?

このnoteでは、おおっぴらには言えないスキンケアの秘密を色々書いていきたいと思います。

ブースター(導入液)はいらない

今、化粧水の浸透を高めるといって、ブースターが流行っています。
化粧水がごくごく肌に入る、という謳い文句で、それなら意味があるかも!と使ってしまいたくなると思いますが、正直、必要ありません。

まず、最近流行っている、オイル系がブースターになるというもの。
皆さん、水と油が混じらないということはご存知ですよね。
でも、なぜか化粧品のこととなると、「オイルが化粧水の浸透を高める」という説明をそのまま信じてしまう方が多いです。

オイルの上に化粧水をつけても弾きます。

でも、実際に、オイルつけた後に化粧水が弾かなかった!という方もいらっしゃいますが、手のひらやコットンに吸収されたり、蒸発したり、肌の上からなくなったように見えるだけです。
オイルをつけた後に、水をたらして絶対に触らないようにしたら、弾いているのは一目瞭然です。

もし、そのまま水と混じった場合は、界面活性剤が入っているパターンがあると思います。
水と油を仲良くされるのが界面活性剤。
ただ、混じり合っているだけなので、浸透を高めている訳ではありません。

オイル系でないブースターは、肌の表面の皮脂や水分を一回取ることで、その後の水分の浸透を早めるものもあります。
でも、「肌の表面の皮脂や水分を一回取る」のは、洗顔でやっているので、その後にやるのはそこまで意味ないかも・・・。
しかも、水分が「早く」浸透はしますが、「たっぷりと」入る訳ではないのです。

ここから先は

1,581字

¥ 300

よろしければサポートをお願いいたします。いただいたサポートは、今後の研究に使用し、さらにお役立ていただけるように精進いたします!