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人のつながりを人生で初めて意識できた年かもしれない2019年

2019年もあと数十時間、ですか。今年はゆっくり、bosyuでいただいた本を読みながら過ごそうと思っています。

2019年は、私自身が大きく変わっていった年でした。仕事を抜きにしても、魂のレベルがあがった1年と自信を持っていえるかもしれません。自分が変われば周りの人も変わってくるし、やっと、自分が肝を据えてここにいられるのかもと思える場所にたどり着きました。


様々な呪いを解いた

呪いの言葉は催眠術のようなものかも、と思う部分があります。パンと手を叩いて気づくものもたくさんあります。「本当はこうしたかったの!」と本音に気付いたりすることで、身軽になるというか。

中には何度手を叩いても戻らないものもあります。何十年と呪いの言葉をかけられていたら、そりゃそう簡単に解けません。でも、解いていかなければずっと苦しいなと思って少しずつ歩みを進めました。

親や元恋人にかけられた呪いは、もういらないから捨てていきました。私はもっと多様性に溢れた世界で生きたいし、自由でいたい。もっといろいろなことを知りたいし深く追求したい。それを認めてくれる人たちと一緒にいることで、自分の根っこの価値が上がっていくことを身をもって学ぶことが出来ました。


助けを求められるようになった

今年は友達が増えたし、今まで付き合いのあった友達たちとの仲も深まったなと思ってます。

しんどい時期が多かった分、人に助けられた機会も多かったです。しんどいときに「話を聞いてほしい」と自分から言えるようになったのは大きな進歩です。これまでの私だったら、耐えて耐えて自分を痛めつけていたかもしれません。

あと、仕事でも助けてもらう機会を意識して増やしました。メンターをつけたり、壁打ち相手になってもらったり。誰かに仕事を振ることで、幅を広げていくということを学びました。


テレビをほとんど観なくなった

観ていてきついニュースや、ステレオタイプだなぁと感じる演出は無意識に私のMPを削っています。(朝から誰かが誰かを殴る映像なんか観たくないしね)

だから、モーニングクロスくらいしか観なくなりました。なんとなくつけていたテレビはノイズでしかないと気づいて、その時間は本を読んだり動画コンテンツを観たり、意志を持って時間を過ごすようになりました。


知識欲が爆発した

もともと、知識欲は高い方子供でした。でも、今までの呪いの言葉によって押さえつけられていたとカウンセリングを受けて気づいてから、なにかが吹っ切れたように本を読みまくりました。長所を見出してもらったんです。

1ヶ月に数冊は読むようになって、朝起きてからの1時間を本を読む時間にしました。あとあまりにも本を買いまくったから置き場所がなくなってしまい、本は紙派でしたがKindleでも買うようになりました。

今ホットな話題は、インタラクションデザイン、認知科学、行動経済学、心理学あたり。(最近めっきりビジネス書みたいなものを読まなくなった)


仕事が増えた

2018年は、本当に仕事を甘く見ていた年だったと反省した年でした。2019年はそのとき感じた反省点を胸に、様々なチャレンジをして様々な方々と出会い、様々なお仕事をさせていただきました。

不思議と、同じフィーリングの人たちとつながっていくことが出来たように感じます。商品やサービスの「思いを伝える」というところに熱量を注ぐ方々とお仕事をすることが出来て本当に幸せでした。

もう、ディレクターの枠には収まらなくなってしまったように思います。前々から思っていたけど、今年その思いは確信へと変わりました。


来年の豊富

来年のキーワードは「居場所づくり」かなと思っています。やりたいことがあるので、それを具現化していけたらいいなぁと。まだ秘密です。あとは、ディレクター枠を少しずつはみ出しながら仕事をしたいなぁと思っています。

あと、もっと「ありがとう」を伝えることに注力したい。ありがとうの言葉がどれだけ人を強くするかを知る一年でした。だからもっと、私も言えるようになりたいな。

あまり「こうありたい」っていうことを言っちゃうと変に枠にハマって居心地が悪いのでこれくらいしか言わないでおきます。笑


総括

しいたけ占いの答え合わせをしました。

その中で印象的な言葉があって、

あらゆるシーンで「私と一緒にいたいなら、私とレベルを合わせてほしい。テンション下がるものに用がないんだわ」というように、そういう傲慢なヤンキーみたいな精神が強くなっていきます。

まさにこれ。用がないものには本当に興味がなくなりました。ネガティブな影響になるようなものがあまりにも多かったと思って、改めた一年でした。これからも私の心の中のヤンキーは暴走すると思います。

あと総じて言えることは、今年は「We-feeling」という感情をたくさん感じたことがとても大きな財産になりました。簡単にいうと「私達」という感覚。私とあなたがいて世界が成り立っているんだ、それがとてつもなく大きくて豊かなパワーを持っているんだ、ということを学びました。

最後に、私に関わってくださったすべての方。本当にありがとうございます。来年もよろしくおねがいします。

駄文が捗ります