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のぞき部屋でやる演劇です。その6

(真夜中に書いたみたいな改行の無い文章です、なおかつ長い)
あ、夕食難民中。逆に、いま、この街のどこかで演劇やってまーす!とか言われても、なかなか足を止める人は居ないだろうな。逆に、もし、1分だけのぞいて行ってくださいと、小屋の前でアテンドが声をかけたとしても足を止める人はなかなか居ないだろうな。空腹と同時に考える。でも。でも。あの・・・生きるための、生き続けるための豊かさとしての、誰かの生き甲斐になりうるエンタメは必要でしょ?と、さらに襲い来る空腹とともに考える。昨年、演劇を止められ、アイドルのライブも止められ、特典会(アイドルとのチェキ)も止められ、のぞき部屋演劇を止められ、プー・ルイも止められ、その結果、心に疲弊をきたし2か月休んだ経験からすると、『絶対、人間にはワクワクする何かが必要!絶対必要!』と、やっと辿り着いたコンビニでおにぎり(日高昆布)を買い求めながら思う。

想う。のぞき部屋は、ワクワクする。

動画ではだめだ。小さな穴が開く瞬間、演者と目が合い、この目の前のお話しは自分だけのためにあることを感じる瞬間。ワクワクする。(ああ、日高昆布うま)

だから。どんな形でもやり続けたい。いつか、人との距離を気にしたり、マスクを忘れて、ひやひやしたり、なんかすごかったねーって過去として語れる日が来ることを信じて、その日のための準備を、のぞき部屋演劇はエンタメ=ワクワクするもの、として生き続けるために。しばらくは、準備期間として動きます。(時代劇全く見ませんが・・・)父の仇ーーー!悪人の背中をうら若き乙女が刺すみたいなストーリーが好き。演劇は、動画やら配信では伝わらないいろいろがあるとこが最大の魅力です。ちなみに【父の仇】とは今の現状です。

そろそろ、動きます。ただいま。


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