転職活動は300万円の借金と同じ。エージェントの”賢い利用”方法とは?


■はじめに

こんにちは!転職おねえさんのみゆきです!

今日はですね、ベンチャーの営業会社から大手人材会社に転職成功されたNさんに、転職成功インタビューということで、同僚の安木が、Nさんの転職活動の成功体験について詳しく伺います。

年収UP転職の鬼I安木

茨城県出身。自身への甘さから大学を留年。大学を休学し学費捻出と復学を目的に約2年間フリーターとして非正規雇用に従事。現在は、特に学歴にコンプレックスを抱く方やキャリアの選択に迷っている方々の力になるため、キャリアカウンセラーとして日々業務に取り組む。 求職者の方々が最良の選択を行えるように、日々全力を尽くしている。

年収UP転職の鬼|YASUKI

本日は金融や人材など幅広く業務を担当するベンチャーの営業会社から大手人材会社に転職成功されたNさんの転職成功インタビューということで
新卒時の就職活動の話から転職を検討されたきっかけ、転職エージェントを使ってみたメリットデメリットなどなどたくさん深堀していっちゃいます!

◆早速ですが自己紹介をお願いいたします。

Nさん:東京経済大学経済学部経済学科出身のY.Nと申します。年齢は25歳、前職がベンチャー企業で人材、あと金融に関わるコンサルタントとして営業の活動をさせていただいてました。そこから安木さんのご支援をいただいて今回は大手人材会社に転職をした背景になってます。

ーー幅広い業務を手がけるベンチャー企業に新卒で入社されていますが、就職活動の際にどのような軸を持ってた?
 Nさん:まず最初に出てくるのが「成長環境」ですね。自分が成長できる場所でいろんなことにチャレンジできるかどうか、あとは周りの人たちのモチベーションが高いかどうかっていうのを基準に選びました。
 
ー一その中でも、最終的に一社目を選んだ決め手って何?
Nさん:就職活動をしている中で、他の企業だとどうしても面接で評価される立場だったんですよね。でも、その会社だけは面接じゃなくて面談から始まって、何度も面談を重ねる中で「本当に自分がやりたいことは何か」「成長したときに何をしたいのか」っていうのを、過去をさかのぼりながら深掘りしてくれて。本当に自分の人生に向き合ってくれて、人の良さとかサポートの手厚さを感じたのが決め手でした。

ーー面接の段階でNさんのキャリアビジョンを話してくれた感じなんですね。

◆ベンチャー企業に入るときに注意した方がいいことは?

Nさん:自分は成長にフォーカスしてたので、特に注意した部分はなかったんですけど、例えばワークライフバランスを大事にしたいとか、趣味や仕事以外のことに時間を使いたいって考えてる人だとちょっと気をつけた方がいいかもです。ベンチャーだと、能力次第でサクッと仕事を終わらせて他のことに時間を使えるんですけど、周りは結構仕事に時間をかけてる人が多いんですよね。自己研鑽とか、資料作りとかにガッツリ時間を使ってる人が多いので、そのギャップで周りの目が気になっちゃって空気的にちょっと居づらく感じることもあるかな、って思います。

ーー熱量のギャップを感じちゃう場合もあるかなという感じ?
Nさん:そうですね。

ーー逆に言うとNさんは新卒の就活の時から結構マインドセットができてるように感じるんですけどマインドセットができた要因ってどこ?
Nさん:んーー。今までの過去を振り返るような面談があったところが一番大きいのかな。もともと上昇思考が強いところがあって、過去を振り返った時に自分自身何もやり遂げてないな、というのが明確に浮き彫りになった部分であったので、入社前からこの会社入って何かを成し遂げたいな、という決意というか覚悟は決まってたような形です。

ーーこの会社に入って良かったか悪かったかで言うと?
Nさん:良かったですね。実際に振り返った時に成長できたなという実感があったこと、あとは様々なリーダー経験みたいなところも1、2年目ぐらいから携わらせていただいて、他の企業ではできないような体験をさせて頂きました。

ーーなるほど。ではこれからベンチャー企業に挑戦をしようと思っている方向けに一番これは大事だよとお伝えしたいことがあれば教えてほしいです。
Nさん:自分の実体験からいくと自分自身がまず何をやり遂げたいのか、というところを就活の時点で明確にしておく、それこそ自己分析をちゃんとして自分自身は何が得意なのかというところから始まって、何を成し遂げたいのかを明確にした上で、ベンチャー企業で何を目的に働いていくっていうところを掲げながら働いていけばより早くスピーディーに昇進であったり昇格もできるかなと思いますし、今後のキャリアのためにも様々なスキルが身につくんじゃないかなとは思ってます。

 
ーーありがとうございます。Nさんは本当にお人柄というか目的志向みたいなところができるようになってますよね
Nさん:結構そこはあるかなとは思ってます。マインドセットから仕事のスキルは本当にベンチャー企業ですぐ培われる部分なのかなと思うので結構お勧めの観点かなと思います(笑)

◆転職を検討したきっかけ、瞬間みたいなところをお聞きしたいです。

Nさん:転職を考えた理由としては、一つ大きな物理的要因がありまして、以前言った人材のコンサルティング業務の事業部自体が縮小という形になってしまい、そこにいられなくなってしまったというところが一つ大きくあります。そこから以前やっていた金融のマネージャーとしてこれからやってほしいという形で会社から意向を伝えられたんですが、やはり自分自身人材に関わる業務をこれからもやっていきたい気持ちがあったのと、今後to Bとしてのキャリアも進捗していきたい、というところも要因になっています。

ーー続いては実際の僕とNさんとの間でやっていった転職活動全体のところもお話しできればなと思います。僕と出会ったきっかけをおっしゃっていただいてもいいですか?
Nさん:以前の職場の同期の方からご紹介をいただきました。
 
ーー実は僕が過去ご支援をさせていただいた方でIさんという方がいまして、その方もNさんと同じ会社にいらっしゃったんです。
とはいえいろんなエージェントがいる中で話を聞いてみようと思った理由はあったんですか?
Nさん:Iさんとは以前の職場でクライアントとして関わりがあり、仲も良かったので、仕事でもプライベートでも連絡を取っていて。そのIさんが「このエージェントの方はいいよ」と激推しをいただいていたので、ご信頼できる方なんじゃないかなと思ったっていうところがあります。

ーー本当にありがたい話ですね。
僕の転職支援はざっくりどんなところが良かったか、どんな方に役に立ったかっていうのを聞いてもいいですか?
Nさん:結論全部いいが正解になってくるんですけど自分自身がまず転職活動において全く知識がなかったというところに対しての知識を教えていただけるというところが結構大きかったのかなと。あとは自分自身めんどくさがり屋な部分はあるんですがその工数面的なところをかなりスムーズに事務的な作業もやっていただけて。例えば履歴書を書いていただいたりとか、職務経歴書も書いていただいたりとか、あとはそれこそ転職軸であったりとか転職理由みたいなところもちゃんと自分自身のこれからどうなっていきたいか、キャリアに対してどうなっていきたいかと目的から深掘りしていきちゃんと真摯に擦り合わせをしていただいたというところはかなり印象に残ってます。

ーーありがとうございます。転職活動は300万円の借金と同じくらいの負荷があるとも言われています。なので僕と話す時は余計なストレスを感じずに気楽にしてほしいと意識しています。
Nさん:本当にありがとうございます

ーー全部と褒めてもらえて嬉しいんですが特にこれは良かったということがあれば教えてほしいです。
Nさん:量と質の両方で、本当に満足のいくサポートをしていただいたのが印象に残っています。まず「量」については、毎日のように1時間ほどお時間をいただいてすり合わせをしてもらい、これが2週間ぐらい続いたと思います。
「質」の面では、自分だけではうまく伝えきれないようなことも、安木さんが適切な言葉にしてくれました。たとえば、面接でどんな言葉が企業に響きそうかなど、安木さんがプロフェッショナルとしてたくさんの企業を支援してきた経験からアドバイスをいただけたんです。そのおかげで、自分の言葉を安木さんの言葉に置き換えて話すことで、企業の人事の方からお褒めのフィードバックをもらえるほど、自分自身をレベルアップさせることができました。

ーー毎日たわいのない話をしながら僕も楽しく支援ができたなという思い出があります。

◆転職エージェントを使うメリットデメリットを聞いてもいいですか?

Nさん:デメリットを一つ挙げるとすると、エージェントの方との相性というのはあるのかなと思ってます。今回僕を担当してくださったのは安木さんだったので、かなり自分的には大当たりだなという感覚であり全部ぶっちゃけベースで話せたりだとか本当に自分自身の考えも親身になって考えてくださったので、全くストレスなくできたんですけど、それが人と人の相性もあってあまり自分自身の意見を伝えられなかったりそもそもその方がどういう企業に行きたいか、とかを考えてない場合であると、そのエージェントが紹介した企業が優先的に紹介されてしまって、結局はあまり行きたくないところに行ってしまう、みたいなことも可能性としてはあると思うので、そういったところは一つデメリットになるのかなと思っています。
メリットで言うと先ほどお伝えした量と質であったり、あとはそもそもマインド面としても例えばNさんであればここ行けるんじゃない?みたいな形で後押ししてくださったりとか先ほどお伝えした工数面の部分ですね。そこでも自分自身全くストレスなくやることができたので本当にメリットだらけという形ではありました。

ーー転職市場を見ているからこそお伝えできることとというのはあると思うんですけど、あくまでそれは僕らの解釈でもあるのでしっかり自分の中で受け止めた上でうまく利用するということは、僕も一番大事なことかなと思います。

どんな人が転職エージェントを使った方がいいと思いますか?
Nさん:自分自身で何か軸がそもそもあって、何かをやっていきたいとなった時に、知識が足りないとなったり、その業界に対してまだ知れていないなということがあればそういった方は使った方がいいかなと。
あともう一つは、面倒くさい、だったり、そもそも何をやればいいか分からなくて行動できていないという方は特に使っていただいて、そこから先はエージェントの方が全てやっていただける、ぐらいサポートの手厚さはあるので利用した方がいいのかなと思います。

ーーありがとうございます。少しでも迷ったら僕も使った方がいいんじゃないかなとは思いますし、先ほどもありましたが相性というところもあるんでね、いろんなところを使って比較してみるのがいいんじゃないかなと僕も思います。

ーー転職エージェントをうまく使う、うまく利用するために気をつけた方がいいことがあれば教えてほしいです。
Nさん:ここもそうですね2つあるかなと思っています。1つ目はそもそもエージェントの方が話す前に一旦自分で軸であったり、今回転職する理由ってなんだろう?というところは整理した方がいいかな。2つ目はしっかりとぶっちゃけベースでエージェントの方に話すっていうところも大事かなと思ってます。理由として1つ目は正直自分の中で整理しておかないと、結局エージェントの考えを鵜呑みにしてしまい、自分自身が行きたいところではないところに最終行き着いてしまう可能性があるからです。

ーーまさにそうですね。やりたいことをはっきり伝え、情報を取捨選択しつつ、エージェントとの距離感を大切にすることが大事だと思います。Nさんが本音でぶつかってくれたおかげで、私も全力でサポートできました。これからも同じ業界でお互いに切磋琢磨していきたいです。

◆最後に振り返って、弊社の転職サポートはどんなサポートでしたか?

Nさん:正直すべてワンストップでやっていただけるサービスになっているのかなと思っています。それこそ先ほどお伝えした工数面であったりとかそもそも履歴書職務経歴書の作成から自分の転職軸の作成、面接対策であったり、面接後のフィードバックであったり、あとは内定後の対応も全てやっていただけたというところと、そこのスピード感もかなり早かったので自分のときにはもう大満足というようなイメージではありました。

ーー本当にありがとうございます。年収交渉とかもね最後にちょこちょこ入ったりしましたしね。
Nさん:はいそうです結構助かりますよね、求職者の方とかですと。
 
ーー言いづらいですもんね年収のところとかなかなか。(笑)
 Nさん:はいあまり、、(笑)自分自身まず企業と連絡を取るのが面倒くさいという意見もあると思うのでそこがかなり助かりました。
 
ーーなるほど。Nさんの場合は7、8社受けた中でもうほぼ過半数内定取ってましたもんね。どれにするみたいなのが最後でしたね。
Nさん:正直エージェント側からすると色々お勧めしたい企業もあるかと思うんですが、ぶっちゃけベースで自分のことを考えてくれているな、という事が伝わりながら選べたので、本当に今回は入った後に正解だったなと。そういった最後決定するところまでサポートしてくださった所もエージェントを頼ってよかったなと思った瞬間です。

ーー企業との関係値もありますが、僕が大事にしているのはNさんに後悔してほしくなかったということ。最後の意思決定は俺はこう思うとか言った上で全部決めてもらったのでこれから先しっかり進んでいただければ。
何かあったらいつでも悩みは聞くのでよろしくお願いいたしますというところですね(笑)

◆改めてベンチャー企業でどのようにキャリアを作るべき?

Nさん:まずベンチャー企業でいくと他の企業と違ってそれこそスピード感を持っていろんなことができたり、様々なことに携われると思うので、まず例えば1年間でリーダー経験を積んでいくであったりという目標をちゃんと定めていきそこに対しての逆算、日々どういう行動をしていけばいいのかというところも自分自身で考えながらやっていくことによって、かなり早めにリーダー経験であったり、他の企業ではできないことに対して携わることができると思うので、まずベンチャー企業に入るのであればそういうところを目標にしながらやっていき自分のキャリアを伸ばしていくことが、1つ次の転職にもつながると思いますし自分の市場価値を上げていくことに対してもかなり有効なのかなとは思っています。
 
ーーありがとうございます。もう1つ、第二新卒の初めての転職で気をつけるべきことは?
Nさん:自分自身の軸をちゃんと持っていくことが1つ大事かなとは思っています。なので自分自身の軸を明確にした上で、ただ年収が上がるからということではなく、ちゃんと条件面であったり、自分自身が今後成し遂げたいこと、キャリアプランをどう積んでいくかというところを見据えた上でしっかりと決めていくことが大事だと思うので、その点であまりうやむやにしない、自分自身がやりたいことにちゃんと素直になるというところが大事なのかなと思います。
 
ーーでは、第二新卒の初めての転職でどのようにうまく転職エージェントを利用するのか教えてほしいです。
 Nさん:これは一択です。安木さんを頼っていただけたらいいかなと思います。

ーーそれ本気ですか?ギャグですか?どっちですか?(笑)
Nさん:いや 本当本気です。本当のことしか僕は言わないので皆さん使ってください(笑)

ーーありがとうございます。では今日のインタビューは以上です。改めてNさんありがとうございました!
Nさん:ありがとうございました!

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