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経験や感じたことを書いていきます!

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今が楽しい!そう思える空間を

作りたい世界 私が思う未来のためにできることは「全ての人が過ごしやすくなる環境の整備」である。それは平等でもない、公平でもない。どういうことかと言うと、平等と公平は障害がある上でその障害に対しての対処療法であり、一方で環境調整は障害そのものを無くしてしまうという原因療法ということなのだ。 環境調整に出会ったきっかけ 私が環境調整に目を向け始めたのはつい最近のことである。きっかけは2点あり、手話を学び始めたことと勉強会で公平について調べたことだ。 前者は、医師となるにあたって

    • 私の選択は正しい、そう思えるように

      運命は決まっている? 私はずっと運命は決まっていると思っている。そう考えることが正解だと強要する訳では無い。ただ、そう思うことで自分の選択を正当化しているのだと思う。 私がした選択 今まで、私は数々の選択をしてきて今がある。その選択の幾つかを話していこう。 まずは、「医師になる」という選択。よく、親に医者が向いてるんじゃない?と言われていた。また、私には身体上の制限があり、理系だと医学部以外はやっていけないと言われていた。そんな中、なんで私だけ制限があるのだろうかと自暴自棄

      • 私たちの生活にも原因療法を

        私が思う未来のためにできることは「全ての人が過ごしやすくなる環境の整備」である。それは平等でもない、公平でもない。どういうことかと言うと、平等と公平は障害がある上でその障害に対しての対処療法であり、一方で環境調整は障害そのものを無くしてしまうという原因療法ということなのだ。 私が環境調整に目を向け始めたのはつい最近のことである。きっかけは2点あり、手話を学び始めたことと勉強会で公平について調べたことだ。前者は、医師となるにあたって聾の方にとっての第一言語である手話で会話した

        • 〜第35回夏セミセッション局長を振り返って〜①

          あと少し、セッション局のお仕事は残っていますがここで少し振り返ろうと思います。 読み返してみると、今回は難題沢山乗り越えた編ですが出来るようになったこと・学べたこと編は次にまとめまようと思います!少し強くなれたことも。 ではまず、セッション局長の始まりのところから。実は第35回のコアメンバーを決める際、私はセッション局長になることを渋っていました。理由は細かく覚えていませんが(覚えてないんかい笑)、第34回でコアとして少し携わらせてもらい、あの仕事を私が出来るのか?やファシ

        今が楽しい!そう思える空間を