私が子供にできる事
我が子(中3男子)にカラーを使ったコーチングをしました。
結果、親子共に気持ちがスッキリ‼︎
スッキリできた理由は
子供:自分の気持ちや考えを言語化して吐き出して
整理できた。
私:子供がしっかりとした考えや思いを持っている事が分かった。
カラーコーチングを我が子にやるきっかけは
1.学校の成績が全く上がらず、
モヤモヤして子供にキツくしてしまった。
2.うちの子と同学年の子にカラーコーチングをして
親子共に喜んでもらえた。
中2の2学期途中から勉強を頑張りだして、
テストの点数が上がったけれど
通知表には一切反映されず…
課題提出とかも判定は良いし
忘れ物もしていないし
うちの子よりテストの点数が低くて
課題提出の判定も対してかわらない子の方が
通知表は高いとか何?
塾の先生だって、
うちの子の通知表見て絶句してたし。
とにかくモヤモヤ、イライラ。
子供のモチベーションが下がるじゃん💢
でも、モヤモヤしてばかりじゃ何も進まない。
まずは、課題の分離。
モヤモヤするのはなぜ?
→親として何をすれば子供の成績が上がるのか分からない。
子供が何をどう考えたり思ったりしているか分からない。それより、何も考えてないんじゃないの?
成績を上げるのは誰の課題?
→子供。
私が子供にできる事は?
→話を聴く事。
そこで「前に中学生にカラーコーチングをして子供なりに色々考えていたなぁ。
我が子にもやって話を聞いてみよう!」
となりました。
言語化が苦手な子だし
言葉数が少ない子だけど
それなりに色々話をしてくれて
私が知らなかった子供の考えや思いが
いくつも出てきました。
カラーを選んで
そのカラーの持つキーワードを選んでもらって
話を聞いていくのが良かったようです。
その中でも特に聞くことができて良かった事
「どんな人になりたいか。どんな人でありたいか。」
我が子は、将来の夢(=何の仕事をしたいか)を聞いても「分からない」
そう言います。
学校でドリームマップを作った時も
良く分からないと言って、
作るには作っだけどスカスカの寂しい物でした。
私も将来の夢なんて分からなかったから「そうだよね〜」
と思うのですが、
何の仕事をしたいか、何になりたいか
だけが将来じゃない!
質問をする中で
私自身に気づきがあり
「どんな人になりたい?どんな人でありたい?」
そう聞いてみました。
『まずは、自分の事をちゃんとする。自分を大事にする。それができてから人に(大切に)する。まずは、自分。』
そんな言葉を聞いた瞬間
この子は大丈夫‼︎
私より大人じゃん!
終わってからの子供の感想は
「スッキリした‼︎」
それだけでしたが、それでいいと思っています。
私も、この子は大丈夫と思えた事で
モヤモヤが晴れ
私にできる事を見つける事ができ
この後の行動につながりました。
行動した事で更に親子共にスッキリしました。
これから受験に向けて
悩んだりモヤモヤしたりする事は何度もあると思うけど、
子供としっかり向き合って
話を聴いて乗り越えて行こうと思います。
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