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大人になるということ

明日からGWも後半ですね。
私は仕事上運良く10連休が取れたのですが、もう既に1週間近く休んでいるというのにまだまだ休みが足りません(笑)
5月の連休が終われば、一般的に7月の祝日まで連休がないのですが、今年は閑散期の6月もいくつか有給を使おうかと思っているくらいです。

このGWは、何となく私が子供の頃に住んでいた町がどうなっているか久しぶりに見に行きたいと思って、以前から予定をしていました。
学生時代は一人暮らしをしていたので住んでいない時期もあったのですが、幼稚園に入る前から社会人初期まで長く住んでいた町です。
行ってみると、懐かしすぎていろんなことを思い出しました。

特に感慨深かったのは、小学校低学年の頃に遠足で行った公園に行ったとき。
この公園には大きな滑り台があるのが特徴です。

子供の頃にこの滑り台で遊んでいたときは、まるで谷に落ちるような迫力を感じていましたが、大人になって見上げてみると、「思ったより小さかったんだな」と(笑)
当時は何もわからず大人に連れて来てもらった場所でしたが、自分で来てみると「そんなに遠くなかったんだな」とか、「結構広くて植物に囲まれた公園だったんだな」とか、いろいろ気付きがありました。

他にも以前自分が住んでいた家の近くなども散策しましたが、懐かしく感じながらも新しく見えるものもあってとても楽しかったです。
子供のときと違う視点を持っている自分を実感できて、「大人になったんだなあ」としみじみ感じていました。
たまにはこうやって、懐かしい場所に戻るのも悪くないかもしれません。

決して遠い場所に旅行をしたわけではありませんが、時間旅行ができたような気がしたので、これだけでも良いGWの思い出になりました。
もちろんまだGWはここから後半なので、最後まで悔いのないよう楽しみたいと思います。

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