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占いから学べたこと

今日は今公開しているコナンの映画「ハロウィンの花嫁」を観てきました。
と言っても今日のメインは映画の話ではないのですが(笑)
コナンの映画は毎年観に行っているのですが、今年もとても面白かったです。
とりあえず渋谷が大変なことになっていました。
私はあまり土地勘がないのですが、渋谷のスクランブル交差点に馴染みのある方は、ストーリーはもちろん背景も楽しめると思います。
是非このGWに観に行ってみてください。

それで私がよく行く映画館と同じ建物の中に占いのお店があるのですが、今回上映時間までに少し時間があったので軽い気持ちで行ってみました。
タロットカードを扱われる占い師の方で、今の仕事のことや今後について10分ほど占ってもらったのですが、仕事について展開されたタロットカードを見て、「逃げることが悪いことだと思っていない?」と言われました。
確かに今の仕事については転職するほどでもないけど辞めたいと思うことも多くて、辞めるならどうやったら一番楽に辞められるかなど、最近は仕事から逃げることを考えることが多かったような気がします。
そしてこんな楽なことばかり考える自分が嫌になるときもありました。
占い師の方曰く、「別に逃げることを考えるのは悪いことではないし、むしろそんなことを考えるようになっているのは、運命が自然と仕事を辞めるような時期に来ているから」だそうです。
個人的には占いの内容というよりは、その言葉がとても心に残りました。

少し前は「嫌なことから逃げるのは悪いこと」という人が多かったのですが、最近は「嫌なら逃げても良い」という考えが浸透してきたような気がします。
常に逃げているのも問題ではありますが(笑)、時には逃げることが大事になることもあると思うので、「自分は逃げているから駄目だ」ということだけは思わないよう過ごしていきたいと思います。

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