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6歳長男の検査結果*ADHD・ASD子育て

大変だった夏休みが終わりました。
家事育児でいっぱいいっぱいになってしまい、更新ができずにいました。



そしてここでご報告。

息子の発達について病院へ通い、検査をし
その結果が出ました。



ADHDとASD(自閉スペクトラム症)の特性があるという結果になりました。
IQも調べてもらい、平均値ということでした。


今回行ったのはASDの検査でした。ADHDの方は息子の様子や私からの聞き取りからの判断でした。
知的に遅れは無いのですが、ASDの検査での点数は基準値を上回っていました。

ADHD、ASDどちらも共に強い特性が見られる。
そりゃあ大変だよね。と納得の結果でした。



私の気持ちとしては

やっとここまでたどり着いた…!
という思いです。

心がスッと軽くなりました。


夫や転園前の幼稚園や療育の先生に、息子の特性を分かってもらえなかった辛い時期もありました。


自分は間違っていなかったし、この困り感は自分のせいではなかった。
そう思うことができました。


また、ASDの特性がここまで強いのは意外でしたが…

思い返すと「確かにこれはASDの特性だったな」と思う出来事がたくさんあり

日々の息子の行動の裏側を、診断前よりも考えられるようになりました。

そうは言っても…
イライラしてしまうこともたくさんあります。

日々ADHD・ASDの特性を学んだり、自分自身も精神的に安定した日々を送れるように工夫し、イライラを減らしていきたいと考えています。


ひとまず結果までたどり着いて良かったなと思いますが


まだ課題は続きます。


IQが平均値あると普通級に入れるのだそうで。  

でもIQと癇癪って別物だよね…?とすぐに疑問が浮かびました。

そして、いくら困っていても
特別児童扶養手当に該当するのはなかなか難しいと。



うちの子はうちの子なりに大変。
きっとそういうことで困っている人達ってたくさんいるんだろうなと思います。


「働きたくても働けない」


言い訳でもなんでもない。
本当に物理的に無理なのです。



息子にはできる力がたくさん隠れていると思う。
ASDやADHDの子に苦手なことを伸ばすよう強要してもそれは失敗経験になり意欲や自信も失くしてしまう。

衝動性があり部屋で過ごすとストレスを溜めやすい。
得意なこと・好きなことをたくさん経験したり楽しい場所へ行ったり…
そういったことも大切になってくる。


日々息子にかけている費用も、どうしても下の子よりも多くなる。


息子には笑顔でいてもらいたい。家族みんなで笑顔で暮らしたいと願う日々です。


課題もありますが、病院で診断を受けるという選択をして本当に良かったと感じています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。








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