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自己肯定感の育みをつたえる理由。

わが子が生まれてきてくれて、しあわせで大切で。
「このためにわたしがいたのかも」
なんて思えるくらいの感動を胸に抱いたはずなのに。

気がついたら、子どもと生きることは
『しんどい今をどう乗り切るか』になっていた。

こうすればいい。
誰かの話す明確な答えに心が揺さぶられて
「わたしはうまくできない。」
「ダメなママかもしれない。」

自分にがっかりして、
少しずつわたしがわたしを嫌いになっていく。 

ママ、あなたが悪いんじゃない。


あなたが苦しくなるだけの理由があって、そこに気づいて寄り添ってあげられるのは他でもない、あなた。

社会に出た子どもたちは、
「あなたはバツ」をもらいながら生きていくかもしれない。
その時までにわが子に渡したい「わたしは、まる」の気持ち。

まずは、ママが自分に贈ろう。

いつからだって遅くない。
この手を離すその日までわが子に伝えていきたいこと。
ママとしてどんなわたしで在りたいか。

優しくふかく考えていこう。

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