見出し画像

台詞>「還魂」隠された恋文

Netflix「還魂」10話に出てきた、心で読む白い書の話。
ウクはその書を読むまで外出禁止なのですが、修練を積んでいないので1年はかかると言われます。

大先輩から「誰も知らないが、それは恋文だ」とヒントをもらいます。
開山の祖が、自分を支えた目が見えぬ術士のために心で読むように書いた手紙。
ウクはその人物と名を突き止め、解読に成功します。

その詩です。

물은 쥘 수 없지만
水は握れないが
흙이 담고 있고
土に秘められている
불은 닿을 수 없지만 나무가 품고 있고
火は触れないが ‎木に秘められている
바람은 잡을 수 없지만
‎風は つかめないが
바위 위에 쉬고 있네
‎岩の上で休んでいる
그저 놓아두면 모든 곳에 있는 것을
‎そのままにしておけば ‎どこにでも存在する
시리게 지는 푸른 빛에
‎かすかな青い光に
저린 한숨 터져 나오네
‎ため息が出る
새어 나온 하얀 입김이
‎‎漏れ出た白い息が
눈처럼 부서져 눈물로 맺히니
雪のように砕け ‎涙の滴となるゆえ
차마 떨구지 못하고 담아 감추었네
‎とても落とせずに ‎隠したのだ
그저 비워 두면 다시 채워지는 것을 알면서도
空けておけば ‎満たされるのに
어리석고 서글픈 눈물 한 방울을 비우지 못하는구나‎
‎愚かで切なくて ‎1滴の涙すら流せぬ

問題を解いて外に出れたウクは、王子やウクの友人たちの助けもあって難関の使用人採用試験に合格したムドクを迎えます。

そしてムドクと出されることがなかった手紙の話をします。
「見ることも渡すこともできなかった恋文か。‎ひきょうだ。‎自分の気持ちだけを‎書き残した‎実に愚かで‎哀れな恋文だ」、というムドクに、ウクは「‎だよな。手紙なら‎こうして渡さないと」と、すれ違い舟で去るウクにムドクが石に包んで投げた使用人募集の張り紙を見せます。


‎이게 무슨 편지야?
‎それが手紙か?
편지가 별거야?
마음을 전할 수 있으면 그게 편지지.
‎どんな形であっても ‎気持ちが伝われば手紙だよ。

‎そしてウクは何も書き足されていない張り紙を、読み解いていきます。

여기 쓰여 있잖아
'내가 이 짓을 해서라도 너를 꼭 보러 가겠다'
'너만 볼 수 있으면' '뭐든 할 수 있다'
‎ここに書いてあるだろ
‎“必ず会いに行くからな”
‎“お前に会えるなら ‎何だってやれる”
거기에 대한 답이라고
‎それに対する返事だ
(무덕) 이 정도 거리에 한 사람을 들일 땐 각오를 했어야 했다
‎(ムドクの心の声)この距離に人を入れる時は ‎覚悟すべきだった
나도 보고 싶었다.
답장이야.
‎俺も会いたかった
‎それが返事だ
(무덕) 내가 보낸 것은
보여서도 안 되고 전해서도 안 되는
어리석고 불쌍한
나의 연서다
‎(ムドクの心の声)
私が渡したのは
‎見えてもならないし‎伝えてもならない
‎愚かで哀れな‎私の恋文だ

Chromeの拡張機能、Language Reactorを使って、台詞を抽出しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?