海岸沿いのクロスカントリーコースの散歩を再開
木崎浜沿いのクロスカントリーコースが気に入って毎朝のように散歩に通っていたのだが、8日の地震からは自粛していた。
なんせ浜が近い。
津波となれば、浜からは総合運動公園の避難用高台や階段に避難するのだが、松林は中央部はほぼ藪というかジャングル状態でとても突っ切れず、ちゃんとコースになっているところまで迂回しなければいけない。急ぐん間にあわん・・・。
しかし、一時、遊泳禁止だった青島海水浴場が再開したというニュースもあり、ちょっとうずうず。
今日、様子を見に行ってみることにした。
2キロコースとそれにオーバーラップする3キロコースがあるのだが、コースの北側のオーバーラップ部分だけを歩いてみることにした。
北側は陸上競技場などへ抜ける獣道というか踏み分け道が結構あるのだ。おまけに藪も薄くちょっとした茂み程度なので、最悪、最短距離を奪取できそうだ。
などと色々構えて行ったのだが、普通どおりにというか夏休みだからいつも以上に散歩やジョギングの人も多く、浜には多くのサーファーが来てましたとさ。
なにげにミニパトがパトロールしていたけど。
まあ、いつまでも緊張感を保ち続けることは難しい。
ただ、浜には降りなかった。
クロスカントリーコース自体が、高潮、防砂、防風など、防災の保安林だ。
当然、浜には高い防波堤があるし、浜に降りられる場所も限られている。
しばらくは防波堤の上から「見てるだけ~」かな~。
ふと、東北大地震の後、しばらく海に行くのが怖かったことを思い出したよ。
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