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サンワカンパニーのショールームスタッフ

こんにちは!広報の林です。
前回に引き続き、今回も社員インタビュー記事をお届けします。

第4弾は、ショールームスタッフの笹山さんです!

2022年に新卒入社後、ショールームスタッフを2年担当されています。
インタビューの様子と併せてご覧ください。 


ショールームスタッフってどんな仕事?

―はじめに、ショールームスタッフのお仕事の概要を教えてください。
はい。ショールームスタッフは、全国にある当社のショールームに勤務しています。

ショールームは現在、有人ショールームの東京・大阪・仙台・名古屋・福岡と、無人スマートショールームの札幌・横浜の計7店舗があり、2024年秋には新しく京都への出店も予定しています。

私が所属する大阪支店では、ショールームスタッフ14名、事務担当6名の、計20名で働いています。

 ―具体的に、どんな業務がありますか?
ショールームスタッフの仕事は、大きく分けて3つあります。

1つ目は、ショールームに来場されるお客様への接客業務です。
お客様のご要望をお伺いして、実際に展示商品をご覧いただきながら、お客様の理想に合った商品をご提案していきます。
当社の主な事業として、住宅設備や建築資材のインターネット販売がありますが、やはりキッチンなどの大きなお買い物は実際に見て、触れて検討したいというお客様が多いです。そのため、お客様のお悩みや懸念点をクリアにして、心から「これにしよう!」と思っていただけるようにご提案するのがショールームスタッフのメイン業務です!

また、それにまつわる見積作成や図面の手配、お問い合わせ対応なども一貫して対応しています。それもあって、担当させていただくお客様とは密にコミュニケーションを取っています。

2つ目は、受付業務です。
来場されたお客様の窓口として、交代制で受付業務を行っています。ご予約のお客様や見学のみのお客様など来場理由は様々ですが、ショールームでの体験がより良いものになるように、笑顔でお客様をお出迎えします。

3つ目は、ショールームの運営に関する業務です。
商品価格を記載しているプライスカードや展示品の管理など、運営のための裏方仕事もショールームスタッフで分担して取り組んでいます。

また、認知の拡大や当社のファン作りのため、ショールームでのイベント企画・運営なども行っています。
私は、大阪ショールームで定期開催されているリフォーム相談会のイベントを担当しているので、他社様と協力しながらポスター・チラシの制作をしたり、お問い合わせに対応したりしています。

サンワカンパニー大阪ショールーム

―1日のスケジュールを教えてください。
接客件数にもよりますが、1日に2組のお客様をご案内した場合の例をご紹介します!

9:30 出社・朝礼・館内清掃・開店準備
10:00 メールチェック・接客準備
10:30 接客
12:00 接客まとめ・見積作成
13:00 ランチ
14:00 接客準備
14:30 接客
15:30 受付
17:00 終礼・館内清掃
17:30 日報作成・見積提出
18:00 退勤 お疲れ様でした!

 このように、ショールームは接客対応を中心として、合間に事務作業を進めることが多いです。接客の時は、時間を掛けて丁寧なコミュニケーションを大切にしているので、その分デスクワークは時間との戦いです。

 ―他部署とはどのような形で関わることがありますか?
業務では、特に企画開発課との関わりが多いです。
お客様へのご提案には正しい商品知識が欠かせないので、商品特長についてはもちろんのこと、付属品の適合や納まりについて都度確認しています。

 業務外では、部活動制度を活用した幅広い関わりがあります。
私はカレー部の部長をしていることもあり、様々な部署の皆さんとカレーを通してコミュニケーションしています(笑)。部活動があることで、普段業務で接点のない方とお話しできるのはありがたいですね。

カレー部の活動風景

お客様の一番近くに

―社内で最もお客様との距離が近い仕事ですが、その中でどんなことにやりがいを感じますか?
やはり、お客様の笑顔や喜びが何よりのやりがいですね。
ショールームにご来場いただくお客様は、サンワカンパニーの熱心なファンでいてくださることも多く、自社の製品を「かっこいい」と褒めてくださった時は誇らしいです!

また、お客様からの「採用して良かった」というお声は、何度頂いても嬉しいですね。
中には、実際に商品を施工した後のお写真をメールで送ってくださることもあります。何度もご来場いただくことも多いので、こだわりを実現するまでのストーリーをご一緒できることが光栄です。

 ―日々の業務の中で、楽しいと感じる仕事は何ですか?
元々接客が好きでこの仕事を選んだこともあり、業務を通してお客様とお話できる時間はいつも楽しいです。お客様と関わる時間とデスクワークのバランスも良く、自分にぴったりな仕事だと感じますね。1日があっという間に感じます。

接客の様子

これからやってみたいこと

―ショールームスタッフ全体・個人として、今後のビジョンはありますか?
ショールームスタッフとしては、京都ショールームのオープンを控えているので、新たな地域のお客様に商品の魅力を伝えるのが直近の目標です!
今回のショールームはプロのお客様をメインのターゲットとしていますので、これまでとは違う工夫を考えていきたいです。

個人としては、毎日沢山のお客様と出会う中で、常に過去の自分を更新してより良いご提案ができるようになりたいと考えています。
ショールームスタッフは、接客が数字に直結する仕事でもあり、自身の成長が目に見えて分かります。年を重ねる毎に昨年までの自分を超えるため、接客の質を重視してお客様に寄り添うご提案ができるように努力します。

仕事の楽しさをお話してくださった笹山さん 

大切にしていることは「期待以上のパフォーマンス」

―最後に、ショールームスタッフとして大切にしていることを教えてください。
これまで、ショールームスタッフを2年間経験してきましたが、今でも接客って難しいなと感じます。
お客様に喜んでいただくためには、期待通りではなく、期待以上のパフォーマンスが必要なんですよね。そのため、お客様一人ひとりに寄り添った最適な提案ができるように、お客様との会話を重視しています。

お話しする中で、お客様自身も気付いていない潜在的なニーズを引き出して、求められる以上のサービスができるよう常に心掛けています。

 
―笹山さん、ありがとうございました!

 今回は、インタビューを通してショールームスタッフについてご紹介しました。
お客様と最も身近なポジションならではのお話でしたが、「期待以上のパフォーマンス」は仕事において誰もが目指すべき姿だと感じます。皆さんも、まずは相手のニーズを引き出すコミュニケーションにチャレンジしてみてくださいね!

次回は、商品企画を担当する社員のインタビューをお届けします。来週もお楽しみに!





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