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憧れや理想をわざわざ敵にするなし

今日ちょっとハッとしたことがあったので、このnoteにシェアしちゃおうと思うのだけれど、あなたは今憧れている人はいますか?または、憧れのポジションや夢はありますか?

女性というのは憧れに弱く、誰かをいつも憧れているし、誰かに憧れられたいと思っている生き物だと思うのだけれど、時に憧れは自分を追い詰めたり責めたりするものだったりもする。

どういうことかというと、あなたがいいなって思っているAというブランドのバックがあるとして、そのバックが欲しいと思っている時、目の前にそのバックを持っている人が現れたのなら「やっぱり欲しい!素敵!私も絶対手に入れる」って思って口に出して行動できたらいいのだけど、憧れを目の前にして、今それを手にしていない理由を探してしまうことがあるということ。「Aのブランドは素敵だけど、今持ってるBのバッグの方が気軽に使える」とか、「欲しかったけどCさんと同じだと思われるのは嫌だ」とかなんとか。

本当は「手にしたい」と思っているのに、わざわざ自分で憧れから離れたり、憧れを敵に回してしまう時ってありません?私はというと、恥ずかしいけれど、そんなことばかりをしていたんです。

「本当に欲しいものなのに欲しいと言えない現象」は、何故起こるかというと、一つは、手にしている人と自分とを比べて、心の中で戦っているからだと思うのだ。だって、そうでしょ?私だって幸せなのだと、やっぱり思いたいのだから。「なくても幸せ」は一理ある。だけど、「なくても幸せ」な自分と、「それが欲しい」は、イコールではないってこと。「なくても幸せだけど欲しい自分はいる」って認めてみたらいいのだ。

そして、もう一つは、自分は無理かもしれないって、諦めちゃう法則。例えば私も昔は、憧れのあの人みたいに、夢を叶えることなんて絶対無理!ってそうやって決め込んでいた。だから、「こらこら、欲しがるでない!」なんて言い聞かせて、憧れや夢を叶えられない理由をわざわざ用意する。今思うと情けない!と悔やまれる。だって、自分の人生のプロデューサーは自分なのに、自分の夢や憧れを手に入れることを信じてあげないなんて、「私」が可哀相だからだ。私の夢が叶うことを、「私」くらいは信じてあげようよって、今なら素直に思う。

それは「人」も同じで、「憧れる人は田中みな実」なんて言ってるのに、あざと可愛いだの、お金と時間があるから美容に力を入れれるだの、もともと生まれつき恵まれてるとか、アメリカで生まれれば私だって!とか、なんだかんだ言う。(そうだよね?)憧れるなら潔く、みな実のしていることをしたらいいのに。まずは「私はみんなの〇〇」って言うとか、今日から出来ることって、沢山ある!

欲しいものを「欲しくない」って言っていたら、叶うわけがない。憧れているアイテムだって、人だって夢だって。欲しいなら欲しいと認めて全力で求めよう。そして、未来の自分にプレゼントしようよ。

私が欲しいものは、私なら用意できる♡

…それを合言葉に。そしたらきっと、私のたどり着きたい場所があるって思うから、私は私を信じてみようと思うよ。


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