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素晴らしいのは君だ!NiziUの人気から学ぶ比べない生き方♡

Hello there!!
どんな私も許してポジティブライフをプロデュース!!
ゆるポジストの高島たかこです♡

だいぶ寒くなって気が付いたら12月に突入し、今日は12月2日。そんな今日は、新しいアイドルがデビューするということで、娘がワクワクしておりました。

そう! Niziプロジェクトで勝ち抜いたメンバーで構成されたNiziUが、本日デビューということで、娘とずっと番組を見ていたせいか、私の方が朝からスッキリを見て、おめでとう!! と親心のような気持で心の中でエールを呟いていました。もはや、NiziUのお母様たちへ、おめでとうございます! と伝えたい気分でございます。

そんな今や若い子にも私たち世代にも、そして噂によるとおじ様たちにも応援されているというNiziUなのですが、実はたくさんの人から「考察ブログのネタにしてほしい」とリクエストをいただいていたんです!照♡ ということで本日はNiziUの魅力と生みの親のJ.Y.Parkさんについて語らせていただこうと思います♪

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Niziプロというリアリティーショーの魅力とは?

新しいアイドルグループのための人材発掘を目的に、J.Y.Parkさん(以下パークさん)が企画したのがオーディション番組である今回のNiziプロジェクトだったわけですが、オーディション番組というのは私の世代は珍しいという感覚はなく、どちらかというと「懐かしい」ものだったんです。例えばモーニング娘。だとか、ケミストリーなんかもオーディション番組で生まれたアイドルやアーティストだったわけで、夢を抱き挑戦する姿を見せることで、デビュー前から人気者になっていくというのは、今回が初めてではないんですよね。

また、公開はしていなくても、オーディションを経てチャンスを掴もうとするアイドルはすでに沢山いて、スタイルも様々。そんな中、なんでこんなにみんながNiziプロジェクトの虜になったのかが気になって、娘と一緒にHuluをすべて見たり、Youtubeも見漁って、魅力を考察!

その結果わかったことがあったんです。それは、今回のオーディションは「アイドル」がゴールなわけですが、Niziプロジェクトは審査が進むにつれて、他のオーディションと決定的に違ったことがあったのです。それが、

比べるのは他人ではなくて、過去の(それまでの)その子だったということ。

つまりこのプロジェクトは単なるオーディション番組ではなく、1人ひとりの成長と葛藤を見せてくれるリアリティーショーだったのです。

AYAKAに見るNiziプロのエッセンス


あの子よりこの子が可愛いとか、その子よりこの子の方がダンスが上手! という基準ではなく、本人がどれだけ成長し、いかに努力して自信を持ってステージに立っているのか? というのがパークさんの視点。これってすごいことだと思いませんか?

1万人以上の人が参加しているオーディションのため、最初のふるいにかける時は、ある程度の審査基準や可能性を見ていたとは思うんです。でも、12人に絞られた最終の韓国合宿で、パークさんが誰かと誰かを比較するような発言は一度もしていないんです。でも、評価をする上で比較したポイントが一つだけあるんです。それは、練習態度を含めた「人柄」。ここがとても憎いポイント!(笑) だからこそ、同じ歌唱レベルやダンスの出来栄えでも、人柄がいい方が順位は上になるわけです。

NiziUの考察をして欲しいと、私にメッセージをくれる人は何故か、「AYAKAちゃんの考察をして欲しい」と伝えてくる人が多かったのですが、このAYAKAの合格こそがまさに! NiziUの虜を生み出すエッセンスだと私は思うんです。

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ダンスも歌も、最初はアマチュアレベルで、なかなかパークさんに認められなかったAYAKAですが、韓国の最初のステージでは最下位になってもおかしくない実力にもかかわらず、周りからの「人柄」の評価で順位を上げるシーンがあったり、ミッションごとに前回言われた課題をクリアして努力していることがパフォーマンスから伝わったことで、デビューが決まった時には、「このプロジェクトで一番努力をして成長を見せてくれたのはAYAKAだった!」と、のちにパークさんも話しているほど。
天然でふわっとした、テニスラケットを使ったゆるめのストレス発散エクササイズを披露していた頃も魅力的でかわいいけれど、見事に自分の努力と素直な人柄で夢を掴んだストーリーは、Niziプロジェクトの核となる部分だと思うのです。このAYAKAのひたむきな態度と存在に共感し、ありのままの姿に親近感を覚え、応援したファンも多かったのではないかと思います。

AYAKAだけでなく、他のメンバーも、成長を認められれば順位はグンと上がり、逆にスランプに陥り、歌唱力やダンスの出来栄えがよくても「自信のなさ」をパークさんに見破られたときには大きく順位を落とすこととなります。そんな、「かわいいから合格するはず!」「研究生だから選ばれるんじゃない?」という安易な予想や醜い嫉妬や言い訳を必要としないパークワールド。
最後まで予想できない展開に、本人でもないのにドキドキハラハラさせられながら、人の在り方や生き方を彼女たちから学んでいる感覚になるのは、まさにショーレベルの魅力だったのだと思います。

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12人の優秀なメンバーで、さらには女の子の戦いでもあるこのオーディション。パークさんが「人柄」を見ていることや、他の人と比べない審査故、よくある「バチバチバトル」は皆無。応援しあい支えあう純粋でひたむきな姿に、見ている人が癒されたのでは? というのも私の見解。親元を離れ、まだまだ大人と呼ぶには早い彼女たちに、なんだかとてもピュアで美しいものを見せてもらったような、そんな暖かい気持ちになれる番組だったからこそ、誰かを応援するという枠を超えて、彼女たちの努力が報われることや、活躍を望む人たちが増えたと思うのです。

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教科書より深いパークさんの言葉

パークさんはオーディションの途中、沢山の想いを言葉にして彼女たちに伝えています。

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才能が夢をかなえてくれるのはありません。
過程が結果を作って、態度が成果を生むからです。

この言葉どうり、とにかく自分と向き合い続ける彼女たち。
そしてパークさんはこんなことも伝えていました。

真実、誠実、謙虚。

真実は隠すものがない人であれということ。気を付けようと考えず、気を付ける必要がない人になってほしいということ。

誠実は自分との戦い。自分に鞭を打って頑張れる人が報われるということ。

謙虚は心の謙虚のこと。周りの短所ではなく、長所だけを見て心から感謝できる人になるということ。

大人が忘れていたような子供の時のピュアな気持ちを思い出させてくれたり、純粋な夢を叶えたいという、まっすぐな心で頑張る彼女たちの姿は、この時代を生きる私たちに大切なことを教えてくれたのではないかと思います。そして彼女たちの姿に時には自分を重ね、どんな自分で在りたいのか? そんなことをいつの間にか問われたような気持ちになったのではないでしょうか?また、私たちはみんな特別で、そのままで大丈夫♡ そんなパークさんの世界観に救われた人もいるのかも知れません。

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あなたはNiziUのメンバーの姿に、どんな気持ちを重ねましたか?

Step and a step!あなただけのペースで

ごきげんよう^^

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