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Webライターと呼ばれる人たち④とりとめのない話

noteで継続的に書ける。
わたしの場合、これはすなわち本業がヒマだということである。だから、本当はあまり喜ばしくない状況だ。しかし、わたしとしては執筆活動の方が好きなので、儲からないにしてもnoteは楽しく書いている。

仕事がないと「またこいつ、フィードバック見てねえな(←ガラ悪いね)」「あいかわらず、この人ちゃんと調べてないわ」と怒ることが減るので、心の平安を保つためにはいいのだろうか……悩ましい。仕事はほしいんだけどな。

フィードバックでは平静を装っていても、けっこうイライラしている。
「とても参考になりましたぁ」「次は気をつけます」と言いながら、そういう人に限って次に生かさない

そういう彼らはチャットではなぜか馴れ馴れしく、顔マークなどを入れてくる。ちゃんと頭に入れてステップアップしてくれるならいいけど、正直、口だけの人は御免被りたい。

けっこう、そういうのってわかるもんだよ……原稿やチャットの様子で。
ヘンなおべっか使わなくていいよ、わたしだってワーカーに過ぎないんだから……それより、そう言うぐらいなら、ちゃんとした記事を書いてほしい。薄っぺらくて不親切な記事を読む読者が気の毒だから。

何度同じこと言われても恥ずかしくないってメンタルがすごいわ。面と向かってないからだろうけど。その点でいえば、恥ずかしいと思ってのことだろうから、自分の限界をわかって辞退や放棄する人のほうが、まだある意味潔いのかもしれない。

論点がズレたまま、見出しに合わない・タイトルに合わない記事を書いて提出するひと。他の記事を見ながら書いている自分自身は内容をわかっているものだから、読者もそうだろうと勝手に勘違いして、説明をろくすっぽしないひと。

ひどいときには、具体的には書けないが、やってはいけないことを奨励していたひともいた。さすがにそのときにはフィードバックで怒った。自分が書いていることの意味を理解していないんだから、あきれるわ……

ライターへ修正依頼をだしていいメディアならともかく、修正をこっちに丸投げされる場合、わたしがすべて直しておしまい。ほとんど直して真っ赤なことも多い。たまに、納期に間に合うか冷や汗をかくことがある。

なんだったら、わたしが上手だなと思っているライターさんを紹介したいぐらい。彼女たちならマジメに調べてくれるはずだと思うので。

ちなみにその方々は、以前同じメディアで仕事をして、名前と原稿を拝見したことがあるという程度。直接お話はしていない。でもわたしが知っている中では、レベルは高い人たちだと思う。

――忙しそうだから断られたりして。ま、それはそれで仕方がない。

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え?なあに?「Webライター批判ばかりのみずきでも、好評価をするライターさんがいるんだ」って?そりゃいますよ。これでも是々非々で見ているつもりですから。

つまりは、フィードバックを生かして、きちんとした良質な記事を書いてくだされば多少無愛想でもいいってことです。そのほうがよっぽど、その人のライターとしての誠意を感じますね、わたしは。

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