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”声かけが消えるまほうノート”、9歳6歳兄妹と作ってみた!

ブラジルへの海外転勤が延期中、9歳6歳兄妹を子育て中のママライターほっぺです。
今回は、子ども達と一緒にあるノートを作ったおかげで日常生活がちょっと楽しく、スムーズになったお話を☆

きっかけは、かすみさんの記事

私にnoteの魅力を教えてくださったのが、きいすさん主催のこちらのサークルです。

この温かな場を通して個性豊かで素敵な方々にたくさん出会い、皆さんのご発信や次々と生まれる素敵な企画にいつもワクワクをいただいています。

かすみさんとはこのサークルを通してご縁ができ、大きなムーブメントとなった『みんなのふわっとゆるっとおてて絵本』や現在進行中の『たのしい学びの種』などなど、ご活躍を眩しく追いかけ、そして色々な気づきや学びをいただいてきました。

なかなかnoteに時間をさけていない私が先週やっと出会えたのが、年初にアップとなったこちらの記事でした。素晴らしい記事なので、私がなんだかんだと紹介するよりも是非読んでいただきたい!(既に読まれた方も多いと思いますが…)

長男に対して、口うるさくなりがちという悩み

特に今年に入ってから、長男に対してのアプローチに悩みがちでした。

この4月に新小3となった息子は、体は大きいものの家ではまだまだ甘えん坊なところが目立ち、良くも悪くも”子どもらしい”タイプ。学校大好きで、昔の漫画に出てきそうなザ・小学生男子です。

一方で、当然の成長や変化だとは思いますが、以前ほどすんなり私の言うことを聞いてくれなくなりました。

そして夫が海外にいてワンオペが続いている中、忙しさや疲れで余裕がない時は、イライラして必要以上に強く言ってしまったり、口うるさくなったりと私自身にも問題が…

夫とも毎日のように連絡は取っていますが、やはり一緒に暮らしているのとは全く違い、ひとりで煮詰まってしまうこともありました。
夫と話し合いながら子どもと向き合っていた時の方が、広い視点を持てていたし、精一杯やっているつもりではあるのですが以前よりもつい「ちょっと言い過ぎてしまった」ということが増えているという反省もありました。

そんな中で出会ったかすみさんのエッセイは、まさに今私が欲しかった内容!オススメされていたこちらの本もすぐに購入しました。

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新しい試みにワクワク♪

かすみさんのエッセイを真似て作った「まほうのノート」、私は、子ども達に自分でやることを管理し実践する力をつけてもらうためのアイテムだと思います。
やることはシンプルで、ノートに1週間単位の手帳を作ってあげて、子ども達がやるTODOを一緒に決め、それを実践できたらポイントがつくという仕組み。

これまでも近しい主旨の子ども向けアプリなども試してきましたが、かすみさん方式のの場合は項目を見直すなどカスタマイズもしやすく、子どもと一緒に試行錯誤できるとことが素敵だなと感じました。

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妹は自分でイラストを。そして兄にも「魔法」という言葉が意外と刺さってる様子…(笑)

大切なのは「見える化」すること!

大人の場合、手帳などを使ってスケジュール管理をしていることが多いと思います。

子ども達も、自分のやるべきことがわかっていると達成するための方法を自分で考えるきっかけになりますし、ポイントによって楽しく取り組むことができ、それが「やる気」につながって行く…ご紹介いただいた本にあった、子どもにも手帳を作ると良い理由も非常に納得感がありました。

そしてかすみさんがわかりやすく伝えてくださった「結果に対してではなく過程に対しての行動がポイント取得につながること」の大切さも心に残っています。自分のことを考えてみても、結果はもちろんですがプロセスを褒めてもらえると、より認められた気持ちがするもんなぁ…

作文のコツや、問題集の使い方なども

とても読みやすい内容で、勉強とはどうあるべきかということに加え、親が子ども達に何をさせたら良いか、どう教えたら良いかということが具体的に書かれていることに感動しました。

「親が我が子に教えるって難しい!!」

よく聞く話ですし、私自身も日々実感している中で、「親が子どもへの指導の仕方を学ぶことの大切さ」、そんな視点に多分初めて触れることができ、小学生の勉強の仕方や、作文の書き方について、具体的な教え方を学べたことはとても有意義でした。

さっそく我が家でも(多少もめながらも笑)実践中です。

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宿題以外の勉強には、以前いただいたこちらの本を一緒に勉強中!

長引くワンオペ…プロに相談してみることに

今、すぐに解決しなければならない大きなトラブルがあるわけではないのですが、GW明けに子ども達の学校のスクールカウンセラーの先生のところに行ってみることにしました。

もちろん、もっと大変な方はたくさんいるし、私自身は贅沢な悩みな部分もあると思う。でも…このワンオペ状態がずるずる続く状態って、時に心身がすり減るような想いがすることがあり、辛い

「ひとりで頑張りすぎないように抱え込みすぎないようにって言われるし、自分も思う。でも「周りに頼る事」は、例えば自分の体調不良など何があるかわからないから、不測の事態に備えて「最後の手段」みたいにしてしまい、ギリギリまで一人で頑張ってしまう。」

ちょうど昨日、似たような境遇の友人とそんな話をしていました。
お互い相手の想いがわかりすぎて、「ひとりで全部やるのは無理で当然なんだよ~」と優しく言ってもらった後半あたりからは半分泣きながら話していましたが(笑)、助けを求める場所を設けておくことって大切だと最近ひしひし感じています。
その場にいた、学校関係のお仕事をしている友人も、私がスクールカウンセラーに行くことは、良い選択だと背中を押してくれました。

スクールカウンセラーの先生にも電話し我が家の状況含めご相談したところ、「是非いらしてください!」とおっしゃっていただき、それだけでもなんだか心が軽くなっています。

自分を良い状態に保つために、できること

今は私しかいない。倒れられない。

家族、そして友達同士で助け合うこと、さらに学校や習い事、塾の先生などなど、信頼して相談できる場所を増やしておくことが、私自身を良い状態に保ち、結果的に子どもや家族みんなのためにもなるのでは…そんなことを考えています。

毎週定期開催のclubhouse、折しもGW明けのテーマは「落ち込んだ時、誰かに相談できてる?」です。日本時間の5月6日(木)AM11:00~、よろしければ是非気軽に遊びにいらしていただけたら嬉しいです☆

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おしゃべりや雑談を通して「優しくつながり合う」場所を作れたらと思った理由は、よろしければ以前の記事からご覧ください☆

最後までお読みいただきありがとうざいました!
良い1日、そしてゴールデンウイークをお過ごしください☆


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