[GAS]Claspでライブラリを使う方法

要約

Claspでライブラリを設定するのにはappsscript.jsonに追記すれば良いです。

{
 "timeZone": "Asia/Tokyo",
 "dependencies": {
   "libraries": [
     {
       "userSymbol": "OAuth2",
       "libraryId": "1B7FSrk5Zi6L1rSxxTDgDEUsPzlukDsi4KGuTMorsTQHhGBzBkMun4iDF",
       "version": "29"
     }
   ]
 },
 "exceptionLogging": "STACKDRIVER"
}

はじめに

前回人事労務freeeのAPIを使って、従業員一覧を取得しました。AOuth2.0のライブリを使っています。実はClaspを使ってClasp pushをするとライブラリの設定が消えてしまいます。そこでローカルで設定をしてしまいます。

appsscript.jsonの設定を書きます。

通常のマニフェスト(appsscript.json)は下記のようになっていると思います。これを

{
 "timeZone": "Asia/Tokyo",
 "dependencies": {
 },
 "exceptionLogging": "STACKDRIVER"
}

ライブラリの情報を記載します。下記をいちいち書くのはめんどうなので、一度google apps scriptでライブラリを読み込んで、”表示”→”マニフェストファイルを表示”をクリックします。あとはファイルの中身をコピペかclasp pull をすればオーケーです。

{
 "timeZone": "Asia/Tokyo",
 "dependencies": {
   "libraries": [
     {
       "userSymbol": "OAuth2",
       "libraryId": "1B7FSrk5Zi6L1rSxxTDgDEUsPzlukDsi4KGuTMorsTQHhGBzBkMun4iDF",
       "version": "29"
     }
   ]
 },
 "exceptionLogging": "STACKDRIVER"
}


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