公園、遊具は誰の物?

遊具の老朽化、安全性を理由に使用禁止になる公園が増えているとのこと。
遊ぶ遊具がなくなってしまうのは寂しいので、安全面については管理者かしっかり管理して維持に努めてもらいたい。一方で、こういった事例もあるのは事実。

一部の子供が間違った、危ない遊び方をしているという理由で過剰反応してしまった大人が遊具を使用禁止にしてしまったりする。なぜ、危険な行為をする人がいるからと、みんなが同じようにとばっちりを受けなければいけないのだろう。
「危ないよ」とか「こういう風に遊べば問題ないよ。」って言えば済むことじゃないだろうか。
あと、学校時代に言われたことがあるのだけど、「小さな子が遊べなくなるから、大きい子は他の遊びをしろ」とかいうやつ。
区別するのではなくて、一緒に遊べばいいのにね。その方が全員で危険でない遊び方を考えることができるのに。

社会環境の変化で仕方のない面はあると思う。
だけど、「ボール遊びは禁止ね」とか、騒がれるとうるさいからと遊ぶことそのものを静止するようなことを言う人もいるみたい。これはメディアに過剰反応する国民にも原因があるのだろうと思う。
ゴミ箱撤去の時にも思ったことだけど、短絡的な解決策に結び付けたがる大人が増えたなと寂しくなってしまうのです。

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