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富士山が見える諏訪湖のほとりで、口語自由律短歌による歌誌「未来山脈」を発行しています

今日は、光本恵子の経歴について書かせていただきます。

光本恵子 経歴

鳥取県生まれ、京都女子大学文学部国文学学科卒。
学生時代、口語自由律短歌の「新短歌」にであい、宮崎信義に弟子入り。その頃、河野裕子、永田和宏、安森敏隆らと関西学生短歌会「幻想派」を立ち上げる。
1988年より現代口語短歌誌「未来山脈」主宰。


第12回日本文芸大賞新短歌優秀賞・受賞時 瀬戸内寂聴さんと

◎出版物
☆歌集『薄氷』『素足』『朝の出発』(短歌新聞社刊・現代女流短歌全集)『おんなを染めてゆく』(甲陽書房刊・第12回日本文芸大賞新短歌優秀賞・受賞歌集)『自由の領域』(砂子屋書房刊)、『蝶になった母』(角川書店刊)第7歌集『紅いしずく』(本阿弥書店刊)。
『光本恵子歌集』(現代短歌文庫・砂子屋書房刊)。

☆評論集
『宮崎信義のうた百首』(短歌研究刊・第20回日本文芸大賞短歌評釈賞受賞) 
☆エッセイ
『夾竹桃』(キリスト新聞社刊)、『人生の伴侶』(ながらみ書房刊)
☆評伝
『金子きみ伝』(ながらみ書房刊)。『わたしの骨にとまる蝶』(文芸社刊)『口語自由律の人々』(鶫書房刊)。死刑囚岡下香歌集『終わりの始まり』編集発行など。
☆所属 受賞など
日本ペンクラブ、日本文芸家協会、現代歌人協会 各会員。
日本短歌雑誌連盟理事、日本歌人クラブ甲信越ブロック長。
下諏訪町文化功労賞、短歌雑誌連盟より短歌特別功労賞など。

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