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MSC World Europa ハネムーン乗船記 vol.1(日本⇒バルセロナ)

はじめに

この乗船記は、過去の私たち同様、その情報、英語じゃなくて日本語で知りたいんだけど…となっている困り人へ向けた、私たちのMSC World Europaの備忘録です。役に立つ情報、役に立たない情報が混在していますが、読み物としてお付き合いください。

今回のクルーズの計画

こんな見出しだと、クルーズに慣れてる人間のようですが、もちろん初めてです。ハネムーンをどこにしようかと考えている最中、妻がとあるYouTubeの動画に感化され「船乗りたい…」と言い出したことがきっかけで、MSC World Europaに乗ることに。日本のクルーズ代理店経由で予約をし、海側バルコニー+アウレアステータス(ステータスの詳細に関してはまた後で)で、オフシーズン価格1人約20万円。地中海!オールインクルーシブ!7泊8日!で20万と聞くと、お安く感じてくる不思議。バルセロナ発→マルセイユ→ジェノバ→チビタベッキア→パレルモ→バレッタ寄港のバルセロナ着の船旅が決定しまして、2/29に成田をついに出発。

未知のエティハド航空

エティハド航空、名前だけは欧州サッカーで見たことありましたが、いざ飛行機に乗りますとなると、いささか不安がありました。ので、ちょっと調べてみますと、定時運行率も優秀なUAEの国営航空会社ではないですか。オイルマネーが使われてるなら、まあ大丈夫か〜の精神で、夕方に成田からテイクオフ。そこからは12時間かけて、UAEはアブダビ空港まで…

アブダビまでは12時間の旅路

2時間だけのアラビアンナイト

アブダビには現地時間の0時過ぎに到着。
着陸の直前には、機体右側にドバイの街並みが。
機材導入されたばかりのA350で、快適そのもの。
(足元スペース広い席に課金したのが功を奏したのかもしれない)
アブダビ空港は、中心に店がギュッと集まり、そこから放射状に駐機場が広がる親切設計。
搭乗開始がやたら早く、自由時間は1時間少しだったものの、それでも店を見て回るには十分な時間。
ラクダのぬいぐるみと、ラクダと有名な建物の置き物を購入し、そそくさとバルセロナ便へ乗り込んだわけですが、そこからがちょっとした地獄でした…

エコノミーあるある

まずアブダビまでの機内食でお腹を壊す私。
(私の腹が雑魚なだけかもしれません)
バルセロナまでは7時間半弱の旅路。
何も食べず寝ていようと耳栓をするも、後ろの席には離陸前にもかかわらず、リバースしだす御仁が。
そして離陸までに謎に数十分を要し、ようやくテイクオフ。しばらくすると、妻までダウン。
アブダビ-バルセロナ間のこのフライトは、我々夫婦の受難として今後も語られることになろう…

そうして、バルセロナに着きまして

3/1の朝7時過ぎ、予定通りにバルセロナには到着。
乗船時間は15時から、さあ、何しよう(無計画)。
ひとまず市内へ移動しようと、空港からカタルーニャ広場まで運行している「Aeroバス」に乗車。

片道で€6.75、往復だと€11.65と少しお得。
サイトからも事前購入はできますが、空港にもカタルーニャ広場にも乗り場には自動券売機があり、券種と枚数選ぶ→カードタッチするだけですぐ発券されるので、特段必要ないかも。

バス乗り場は到着フロアから降りた地上階にある

バスの乗り口で係員にQRを読み取ってもらって、いざ乗車。乗ってすぐの所に荷物用のラックがあるので、そこに荷物を置いて、空いている座席へ。立ってる人もいたので、座席数以上の人が乗れるのかも。5分に1本くらいはあるので、そんな必要はないと思うのですが…

ただでさえ飽きてしまうかもしれないのに、
長くなればさらに飽きられてしまいそうなので、
vol.1はここまで。

バルセロナでの乗船までの過ごし方(スーツケースをどこに預けた等)や実際の乗船時模様などは、

vol.2へ

(更新時期未定)


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