『京大おどろきのウイルス学講義』
今年9冊目。
オーディブル2か月無料体験にチャレンジ中の3冊目。
ずっと読んでみたかった本ですが、5時間も聞けるんかいな。聞き終わるんかいなと思いつつ試してみたら、家事の合間に聞き終わりました。
私は物理と化学選択の理系なので、生物でそういうのは大学の授業で習ったなあーということろもありましたが。断片的だったコロナウイルスの話も少しパズルのピースが増えてつながったような気がします。難しい話は、オーディブルで逆に良かったのかもしれません。
“そのうち人間が出産しなくなって”の件は、ええっ手塚治虫の火の鳥の世界やん!ブラックジャックの世界やん!って思ってしまいました。
“哺乳類はわずか。宇宙人から見たら地球は昆虫の星”というフレーズが響きました。哺乳類が頂点の気分になっておごってはいけない。
京大ですら基礎研究に予算がないことに驚きます。基礎研究がなければ、新発明はないと思いますのでね。
オーディブルのチャレンジは、ここまで雑学本ばかり聞いたので、次は小説を聞いてみようと思います。
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