見出し画像

愛される農家になろう! (農業)

こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。みなさんは野菜など農産物に関する情報はどのように得ていますか?どこの野菜がおいしい、今はどのような野菜が旬だ、など野菜の旬の情報や産地の情報、農家の情報はどこから入手しています?
日本政策金融公庫の消費動向調査によると、高齢者層は「店舗・飲食店での表示」や「テレビ、新聞、雑誌」などからの情報入手が高くなっていますが、20~30歳台の若い層になると「生産者などのホームページ」や「生産者のSNS」などからの情報収集割合が非常に高くなっています。

ホームページやSNSとなるとTVではなく、スマホやPCからの情報収集ということですよね。
だんだんTV離れが進んでいるので、今後もこの傾向は加速していくと思われます。
ブログの記事でもなんども述べてきましたが、一昔前までは情報発信は巨大資本を持っているTVや新聞・雑誌の独占市場でしたが、今やSNSで誰もが情報発信できる時代。

農業者の情報発信もやはり積極的に取り組む必要があります。消費者にしっかりと情報を届けて「愛される農家」になることが、特に中小規模の農家の生き残り戦略になります。
地域の愛される農家になることで価格競争にも巻き込まれず、安定的なリピーターにより安定的な売上の確保につながるからです。


【問い合わせ】
TEL 080-3396-5399
MAIL t.ogawa19720117@gmail.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?