ありがとう

実は成功者が大事にしている事がある。
気づかない人がいるかもしれないが、
これを大事にしないと人生に転落し再起不能になったり、
毒親や無能に堕天する可能性が十二分にある。
簡単な事だが前述の「産まれてくれてありがとう!」
「職場に選んでくれてありがとう!」など…

そうありがとうです。

成功者がいう「ありがとう」には実は裏がある。
契約で例えてみると分かりやすい!
「入社してくれた事を評価しましたよ!」
「生まれてくれた事を評価しましたよ!」

この契約が成立したことを証明書や対価として機能する。
成功者は口をそろえて自分が気付く為にありがとうを多用しようと言う。

実はこれが重要なのである。
出世すれば、ありがとうが減るというのはすでに堕天の始まりなのかもしれない!

掃除一つとってもそうだろう…
オフィスが汚れてたので掃除しました。
ありがとう…

掃除した事への感謝ではなく、報酬であり、
やって当たり前がなぜダメなのか、
その職場に自分が存在することは自分が選んだことなので
やはり当たり前が通用しない。
採用してやったは入社してあげたに相殺されるという事だ!

これが本来あるべき小さな一つ形…

これがどれだけたくさん集められるかを成功者は競っているのだ。
実際僕は、会社に入ったらまずは掃除するべきか必ず見る。
掃除してありがとうが返ってくるかをチェックする為である。
しなかった会社で実際最短に2週間で退職を決めたことがあるくらいだ重要な事、礼儀云々の問題ではない。

他にも要因があったのでその日にやめる事はしなかったが、
確実にそういう会社は何かしらの問題がある。
この小さな成功体験ができれば、はれて成功者の仲間入りとなる。
ここにはお金がどうこう等の汚い考えはなく、
むしろお金がどうこう言う事は対価という価値のあるものを
金銭の観点という小さな世界で多角的に物事が見れない証拠であると言える!
これは言うは易し行うは難しということわざがあるぐらい
やってみればすぐにわかるすごくしんどい事なのだ。
しかし、これができなければまず対価がストップし、
次第にネガティブワードといった負債を途端に抱え始める。
愚痴などが典型的な例だろう。
そうすると立場が危うくなり、守ろうとするあまり堕天する。
いわば負のスパイラルだろう。

これからもこの先もこれには僕は落ちたくないな
と思う今日この頃である…

このように小さな成功体験がつめる人は自ら進んで他者に貢献できる人
はギバー!
 そこで特別にもう一つアドバイスするが
掃除には実は二つの契約が混じっている。

一つは自分が職場を快適に過ごす事!
自分に対しての貢献

二つ目は他者に気持ちよく使ってもらう貢献
だから見返りは求めるなが成立する。

この二つが成り立たないとみんな大好きギブアンドギブは
ギブアンド搾取とでも言おうか、
途端に価値無き物に姿を変える。

このギブアンドギブが成立すると
そのビジネスはあり得ないほどの成長や強固な経営に結びつく、
しかし、ありがとうを引き出すのは相手を変える行為の為、
思考錯誤が必要であり、苦労する点でもある。

さあ皆さん自分の小さなギブを大切にしましょう…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?