みらいのファッション人材育成プログラム 事務局

ファッション業界の未来を担うクリエイターを育成する経産省補助事業「みらいのファッション…

みらいのファッション人材育成プログラム 事務局

ファッション業界の未来を担うクリエイターを育成する経産省補助事業「みらいのファッション人材育成プログラム」のnoteアカウントです。事業実施レポートや採択事業者の制作過程を発信します。 Webサイト:https://miraino.fashion/|運営:株式会社インフォバーン

マガジン

  • MAISUZKI Creator's Report

    採択事業者「MAISUZKI」の制作レポートです。伝統工藝「組子」の3Dモデル化による技術の保存、デジタルファブリケーションによる新たな組子を用いた再構築可能なウェアラブル素地の開発を目指します。

  • Synflux株式会社 Creator's Report

    採択事業者「Synflux株式会社」の制作レポートです。ファッション産業の廃棄問題解決に向けて、自社の環境配慮事業にLCA評価手法を導入し、ファッション事業従事者への知見の共有を目指します。

  • 株式会社メタクロシス Creator's Report

    採択事業者「株式会社メタクロシス」の制作レポートです。3DCGの衣服を着用させ小売向けに活用できるマネキンの選択肢が少ない現状に対し、デジタルマネキン「Auin」の開発および普及を目指します。

  • 株式会社ワコール Creator's Report

    採択事業者「株式会社ワコール」の制作レポートです。立体物を直接的に作製する「立体メルトブロー法」を用いて単一素材でジャケットやパンツ等のアイテムを作製し、技術と社会課題解決の可能性を探ります。

  • JR西日本SC開発株式会社 Creator's Report

    採択事業者「JR西日本SC開発株式会社」の制作レポートです。商業施設を回収拠点とする衣料品の再活用のループを設計し、サーキュラーエコノミー型社会モデルを構築することで廃棄物削減に取り組みます。

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「みらいのファッション人材育成プログラム」(経済産業省補助事業)公式note開設のお知らせ

次世代ファッションクリエイター育成を目的とした経済産業省の補助事業「みらいのファッション人材育成プログラム」の公式noteを開設しました。 2024年4月から5月にかけて次世代ファッションクリエイターの公募および審査を行い、6月には採択事業者を決定しました。採択事業者の方々には、2025年1月に京都、2月に東京で開催される最終成果発表会に向け、持続可能なサプライチェーンのアップデートに資する事業を進めていただくこととなります。 本公式noteでは、専門的知見を持つプログラ

    • 製品・サービスが環境に与える負荷を正しく評価していくために【レクチャーレポート vol.3・後編】

      本記事では、「みらいのファッション人材育成プログラム」の支援の一環として、採択事業者に提供されるレクチャーをレポートします。2024年9月上旬に実施された第三回目のレクチャーでは、プログラムパートナーである京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構の津田 和俊准教授をお招きしました。前編ではライフサイクルアセスメント(LCA)の定義を中心に(前編はこちら)、後編では国内を中心にLCAの研究や取り組みの現状、評価のための具体的なアプローチをご紹介いただきました。 国内におけるL

      • 製品・サービスが環境に与える負荷を正しく評価していくために【レクチャーレポート vol.3・前編】

        本記事では、「みらいのファッション人材育成プログラム」の支援の一環として、採択事業者に提供されるレクチャーをレポートします。2024年9月上旬に実施された第三回目のレクチャーでは、プログラムパートナーである京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構の津田 和俊准教授をお招きしました。前編ではライフサイクルアセスメント(LCA)の定義を中心に、後編では国内を中心にLCAの研究や取り組みの現状、評価のための具体的なアプローチをご紹介いただきました(後編はこちら)。 おさえておきた

        • 繊維材料研究の視点から語る、ファッション産業に求められる技術革新【レクチャーレポート vol.2・後編】

          本記事では、「みらいのファッション人材育成プログラム」の支援の一環として、採択事業者に提供されるレクチャーの内容をレポートします。2024年8月中旬に実施された第二回目のレクチャーでは、プログラムパートナーである京都工芸繊維大学 繊維科学センター長 京都大学生存圏研究所 特定教授の奥林里子教授をお招きし、前編ではグリーンサステナブルケミストリーに関する近年の研究内容を(前編はこちら)、後編では繊維産業におけるサステナビリティに関する国の動向を中心に、繊維材料研究の視点からレク

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        「みらいのファッション人材育成プログラム」(経済産業省補助事業)公式note開設のお知らせ

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        • MAISUZKI Creator's Report
          4本
        • Synflux株式会社 Creator's Report
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          繊維材料研究の視点から語る、ファッション産業に求められる技術革新【レクチャーレポート vol.2・前編】

          本記事では、「みらいのファッション人材育成プログラム」の支援の一環として、採択事業者に提供されるレクチャーの内容をレポートします。2024年8月中旬に実施された第二回目のレクチャーでは、プログラムパートナーである京都工芸繊維大学 繊維科学センター長 京都大学生存圏研究所 特定教授の奥林里子教授をお招きし、前編ではグリーンサステナブルケミストリーに関する近年の研究内容を、後編では繊維産業におけるサステナビリティに関する国の動向を中心に、繊維材料研究の視点からレクチャーしていただ

          繊維材料研究の視点から語る、ファッション産業に求められる技術革新【レクチャーレポート vol.2・前編】

          みらいのファッション人材育成プログラムで採択事業者が目指すべきこと【レクチャーレポート vol.1・後編】

          本記事では、「みらいのファッション人材育成プログラム」の支援の一環として、採択事業者に提供されるレクチャーの内容の後編をレポートします(前編はこちら)。2024年7月下旬に実施された第一回目のレクチャーでは、プログラムパートナーである京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構の水野大二郎教授をお招きし、サーキュラーデザインをテーマに、本プログラムの目的や背景の説明に加え、文化創造産業の視点からこのプログラムの意義を読み解いていただきました。 実現可能性と創造性の狭間で、戦略を

          みらいのファッション人材育成プログラムで採択事業者が目指すべきこと【レクチャーレポート vol.1・後編】

          みらいのファッション人材育成プログラムで採択事業者が目指すべきこと【レクチャーレポート vol.1・前編】

          本記事では、「みらいのファッション人材育成プログラム」の支援の一環として、採択事業者に提供されるレクチャーの内容の前編をレポートします(後編はこちら)。2024年7月下旬に実施された第一回目のレクチャーでは、アドバイザーである京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構の水野大二郎教授をお招きし、サーキュラーデザインをテーマに、本プログラムの目的や背景の説明に加え、文化創造産業の視点からこのプログラムの意義を読み解いていただきました。 現在の延長線上ではなく、望ましい未来から「

          みらいのファッション人材育成プログラムで採択事業者が目指すべきこと【レクチャーレポート vol.1・前編】