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価値観が魅力的だった人の話

ふと、何でもない'今を'幸せだなって、「何が幸せなの?」と言われても「今生きてること」としかい言えない今をなんだか幸せに感じた今。
この記事を綴っている。
そんな自分が'今'とある、インターンシップで出会った人の話を何となく書き綴ろうと思ったので、今から話します。🙂
人の価値観とかって、違うから話すと結構面白い。
あと、人の人生経験、今までどういう人生歩んできた?
とか言う質問、案外、みんな辛い過去や、経験して今を生きてる人が多いってことに気付かされる。
そんな感じに思って生きていた自分、インターンシップではじめてその企業で知り合った人がいる。
その人はお尻の筋肉を鍛えてると自己紹介してもらったから、ここからは、ケツ筋女子って表現します。
ケツ筋女子とは、前日入りの2泊3日の2日間のインターンシップの初日でであった。
インターンシップ中は、その子と自分がありのままに気になったことを質問していた、勿論他の人も質問したりしていたと思うが、ほとんど記憶にない。
なんで、こんなにケツ筋女子は、質問するんだろう?と思ったり、また席も隣で、グループワークでもよく議論を交わした。
大学、大学院もかなりの難関の大学で、努力してきた人なんだろうなと推測は、容易にできた。
そして、1日目のインターンシップが終わり、帰るとき、私は、そのケツ筋女子と同じホテルに向かうために同じバス停に行った。
そして、「良かったら、一緒に晩飯行かない?」と誘い、駅周辺を探索したいからそのあとならっと言うことで、一緒に同行して、帰りに居酒屋に行きさしのみをした。とは言っても、お酒一杯ずつだけで、沢山色々話した。
そんななか、私は、「人生で何したら、死んでいいと思う?」って質問した。
そしたら、驚きの答えを聞き、私は、その時はじめて、人の価値観で、自分の考えが揺さぶられた。
その返答は、

「今死んでもいいかな。毎日やれることをやってるから今死んでもいい。」

だった。その時、記憶は曖昧だったが、有名人の名言でスティーブ・ジョブズが毎朝鏡の前で自問自答してる話を知ってそう言うことを言ってるのかなと思い聞いてみたら、知らないと言っていた。
頭のなかで、この人は天才だなって確信した瞬間だった。
そして、私は、「今は、まだ死んでもいいと思えないけど、今死んでもいいと思える人生になるようにこれから考えて生きていくね。」と告げた。
2日目のインターンシップも、一緒に話たり、有意義な時間を共有し、私たちは、東京駅で別れを告げて、また会える日があれば話そうと約束してお別れした。

皆さんは、人の価値観に揺さぶられた事があるだろうか?

読んでくれて、ありがとう。

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