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メタバース・ショッピングについて

Written by 吉村慎之助

イントロダクション

2021年10月にマーク・ザッカーバーグがメタ(meta)をブランドとして導入したとき、企業はメタバースに取り残されないように必死になっていました。そしてザッカーバーグ自身も、メタバースは今後10年で数千億ドルのデジタル商取引を実現すると予言していました。

メタの公開から1年近くが経過したが、みんなの集まる中心的な場所は存在していません。そして、もしそれが存在するとしたら、一体どのようなものなのか、誰も知らないようです。

かといって、各ブランドがそれを考えていないわけではありません。一部のブランドは、メタバースの広大な未知の世界に足を踏み入れています。
7月に開催されたMetaMarketでは、買い物客がアバターを操作して仮想の屋外モールを回り、ショップに入って創業者やブランド担当者と会話をすることができました。

Oui The PeopleYouthForiaGoldeなどのデジタル ネイティブな D2C ブランドがトライで出店

Insider Intelligence 社のシニアアナリストである Sky Canaves 氏は Retail Brew に次のように語っています。「彼らは、まだ存在しない経路のロードマップを確立しようとしていますが、どのような風景になるのかを把握しようとしています。」

技術的なキャッチアップ

MetaMarketのグラフィックは、1995年頃の家族向けデスクトップゲームを思わせるかもしれない(画質や動きなど)が、メタバースでのショッピングには別の課題もあります。

「私たちはまだ、メタバースとそれが小売業にもたらすものについて考える、非常に初期のコンセプトの段階にいます」とCanaves氏は言います。

"大きな課題は、技術がないことです。"

MetaMarketの共同主催者であるCPGDの共同設立者兼CEOのAndrea Popova氏は、MetaMarketを通じて買い物客を移動させる場合、決済が最大の問題点であると述べています。

*CPGD Consumer Packaged Goods Directory
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「メタ・ショッピングの未来は、プラットフォーム内で直接買い物ができるようになることでしょう。
一方、参加者はShopifyが提供する別のページを使ってチェックアウトし、そこでブランドが提供する割引コードを利用することができます。」

デジタルの世界でのつながりや、決済の摩擦はさておき、ローズゴールドのカミソリで有名なOui The PeopleのCEO、Karen Young氏は、
「メタバースは販売というよりエンゲージメントに近いかもしれない」
と言います。

メタバースは、売る以外の方法でオーディエンスとつながり、ブランドがInstagramやFacebookでオーディエンスに語りかける従来の「一方通行」モデルから拡大する方法だと、彼女は考えているようです。

「デジタルネイティブのブランドとして、私たちの居場所は未来にあると感じています」
と彼女はRetail Brewに語っています。
わかりやすくメタバースを含むように進化しており、私たちもそこにいる必要があるということです。

出展ブランドボイス

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プロフィール

吉村慎之助

東京生まれ東京育ち、金髪坊主でピアノ弾けるやつだいたい俺っち

Z世代 Travis Scottレベルの家を持つのが夢$$$$

仮想現実関連の仕事に興味があります。将来誰も想像したことのないような自分のブランドを作りたいです。 
SE勉強中 3Dアート制作に手を出し始めた。

日本にしかない良さと海外の合理的で革新的な仕組みを掛け合わせれば世界中がワクワクするモノを生み出せると考えています。

僕らの世代の日本を世界レベルにするため+自分の勉強のため、最新のアパレルファッションやEC、Metaverseに関連するテクノロジー、その他にもワクワクするような技術、海外の同世代のトレンドなどの情報を発信します。

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