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不動産×キャリコン#3

前回は「キャリコンとの出会い」まで書かせて頂きましたが、今回は「養成講座での出会い」を中心に書きたいと思います。

養成講座での勉強開始! (一念通天)

私が申込んだのは第11回の試験に向けた約6ヶ月間のキャリコン養成講座。偶然にも不動産事業者の多くが休日としている水曜日のコースがあったため、迷わずそこに申し込みました。「平日コースだから定年退職した方や主婦が多いのかな〜」と勝手に思いながら迎えた初日、女性が多かったのは想定内でしたが、一部上場の最大手電機メーカー人事部長さんや、人材派遣会社の若手社員さんなど錚々たるメンバーの方も多く、アパートの差別化という邪な考えがキッカケの私としては「もしかしたら場違いのところに来ちゃったのかも....」と少し不安な中でのスタートでした。

就職産業への疑問 (異口同音)

練習を兼ね、参加者全員と面談のロールプレイングを行う中で、皆さん異口同音に「一括採用を含め、就活サイト利用に偏った今の新卒就職産業に問題がある」と語っている事に対し、私自身”轢かれたレールの上を疑問に思う事無く歩いてきた”という事に気づかされました。さらに漠然とではありますが「なんとかしなければ...」と思うが沸々と湧き始めるのでした。

試験対策で四苦八苦

養成講座での授業も終盤に入り、最初に過去問題を解いてみた時はかなり落ち込みました。なんと100点満点の23点!(笑)4択問題なので確率で行けば最低25点のはずがなんとそれ以下.... その後、色々と勉強法を変えてみましたがなかなか成果が上がらず焦りましたが、最終的には過去問を何度も繰り返し解く事で、何とか試験を切り抜けました。

「試験対策はとにかく過去問をやり尽くす!」今回私が得た大きな教訓です。皆さんも是非試してみてください!!

資格は取ったものの、次のステップが見えず四苦八苦

無事国家資格をGetしたものの、次にどう活かすか?多くのキャリコンが直面するこの大きな壁に対し、例外に漏れず私も乗り越えられずにいました。そんな時、養成講座で一緒だったササリューこと佐々木 隆太さんから「プロティアン研究会という面白い集まりがあるけど一緒にどう?」と誘われた事が、その後の私の人生を大きく変えることに。

プロティアンとの出会い (一樹之陰)

「どうせまたキャリコンが、キャリコンから金を取っているだけだろう」と疑っていた私でしたが、「佐々木さんが面白いと言っているし、プランド・ハップンスタンスの考え方で、ダメもとで覗いてみるか!」と思って参加したのが運の尽き(笑)、研究会主催者である中村 英泰さんやタナケンさんこと法政大学の田中研之輔教授を含め、その後の出会いが、穴だらけだった私の”人生という名のパズル”のピースを埋めていく事に....

最後までお読み頂きありがとうございました。今回は”プロピの部屋”の管理人である赤堀さんのアドバイスで、4文字熟語をお遊びで散りばめてみました(笑)

次回はプロティアンとの出会いから、法人設立のキッカケまでのエピソードについて書こうかな....と思いつつ、ここで一旦ペンを置かせて頂きます。

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