見出し画像

小2息子の嘔吐恐怖【1】

今、息子(小2冬)は教室ではなく、保健室で給食を食べています。
自分から希望して、保健室で食べることにしたそうです。
突然始まった息子の嘔吐恐怖・・・。
突然と感じますが、実は伏線は以前から多々あって・・・。


小2の秋、教室で給食前に気持ち悪くなって吐いてしまったそうなんです。
学校から連絡があって、その日は迎えに行きました。
ノロとか風邪のような体調不良という感じでもなく、帰宅してお粥を作ってあげたらペロっと食べて、元気に過ごしていました。
翌日は少し不安そうでしたが普通に登校していきましたが、給食中、前日のことを思い出して気持ち悪くなってしまったようです。先生も事情はわかっていますから「無理しなくていいよ!残していいよ!」と声をかけてくれたそうです。
そこから1週間くらい、食べれたり残したり、不安定な日が続きましたが「食べられると思っておかわりしたら、急に気持ち悪くなって残しちゃった~!」と言って帰ってきた日があり、おかわりしよう!という気になったならもう大丈夫かなと思っていました。

学校で吐いてしまってから3週間くらい経った頃、家でも「気持ち悪い・・・」と言うようになりました。
ヨーグルトを食べて吐きそうだ!と口から出しました。実際、吐くことはありませんでした。
でも、「吐くかもしれない・・・」「気持ち悪い」「電車で吐いたらどうしよう」「教室で吐いたらどうしよう」
給食中に気持ち悪くなることはまた復活し、ついには授業中にまで「吐くかもしれない・・・」と考えるようになり気持ち悪くなってしまうと話してきました。

私としては、3週間くらい経てばもう大丈夫だろう!と思っていたので、少し驚きましたし、ちょっとマズイことになったぞ・・・と思いました。

こじらせたら大変だ!

息子の嘔吐恐怖と闘う日々の始まりです。


まず、息子が学校に行っている間に、赤ちゃんの時から通っているかかりつけの小児科医に相談に行きました。

早め早めに対処したほうが良いと考えました。
こじらせると大変なことになります。
私が悩み過ぎて限界だったということもあります。

ここから先は

1,719字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?