人生とは

私はまだ若くて、人生経験も浅い。
けれどそこそこ経験がある大人との会話や、読書の趣味がこうじていること、生死について考える機会が多かった事など、同世代から比べれば「人生とは」のような事を考えていることが多いのだと思う。

元々は学生時代、親からの愛情を感じ取れなかったこと、学校での居場所がないと思っていたこと、自分にとっての好きな事がほぼ無かったことで、希死念慮を抱いていた。

読書好きがこうじて、色んな物を読んだ。感受性は少なくなかったおかげで、様々な事を考えるようになった。フィクションの中にある生死、自伝等による生き方について、人とは何か、生きるとは何か、好きとは何か、何をすべきなのか。

好奇心も強く、周りに大人が多かったおかげで、躊躇なく人に重たい話題を振るタイプだった。人を見る目は悪くなかったのか、茶化す人はいなかった。

その結果得た答えは、自分で見つける、だった。人によって確立してる人も居た。信じているものがある人もいた。まだ悩んでいる人もいた。なるようになれ、と言う人もいた。

だから私は、少しづつ、色んなことを考えていこう。ぼんやりと輪郭が掴めてきたもの、まだ水を掴んでいるような状態のもの、様々あるけれど、それらを少しづつ書けていけたらいいと思う。

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