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パーパス経営

企業経営にパーパスがなくてはならないものになってきました。パーパスとは一言でいえば、存在意義のことで、自社が何のために存在するかを規定したものです。

パーパス経営は社員のモチベーションを高めます。2000年代初頭に成人となったミレニアム世代は働く意義を求めて、会社や仕事を選ぶと言われています。つまり、しっかりとしたパーパスを形成し、実践できていない会社は若い人々に相手にされないということです。

私たち非営利活動においてもパーパス経営はとても重要です。もしかしたら、営利活動よりもその重要性は高いかもしれません。ボランティアスタッフをはじめとする支援者の多くは、活動の目的や理念に共鳴して集まってくれた人々です。営利活動のように賃金がインセンティブにはなりません。彼ら、彼女らをモチベートする手段はパーパスしかないのです。

2020年7月号Harvard Business Reviewの特集は「リーダーという仕事」[https://www.dhbr.net/ud/backnumber/5ed74fbb7765610fd8010000]。パーパス経営に関する特集記事がいくつか掲載されています。それを読みながら、わが法人のパーパスをよりよいものに再定義してみよう、そう思いました。


◆学習教室ミライエ
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◆【運営】NPO法人子どもの未来を紡ぐ会
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