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家づくりにも自分を投影していく:キッチンでの自分だったら…?床材を決める時

私が自宅を新築した時に、水まわりの床にはフローリングは使わないと決めていました。

それはなぜか?ほぼ、私がキッチンに立つとして今までの自分だったら…

揚げ物大好き♪油は、まあまあな範囲飛び散るよね。
包丁も落として、床に刺さったことある…
味噌汁も鍋ごと落としたし(笑)
お弁当もまるごと落として泣いたことある。
卵も何個も落としたなぁ…...( = =) トオイメ目
お醤油の瓶もキッチンで割ったことある
梅干しのつけ瓶も梅干しインの状態で割って全部だめにしたことあるのね

と私の失敗談は数しれず(笑)
落ち着いて、台所に立とうよ(笑)

そんな可能性がある床を私は、フローリングにはできなかったんですね。
ということで水まわりの床は塩ビタイルにしました。

木質系の床材は最近は良くなってきてるから水にも強いしワックスもしなくて良くなってきてる。でも、それでもやっぱり木質系なので。私は、安心してキッチンに立ちたかったので、床材はこれに。


洗面所も、脱衣所も廊下も兼ねている床も、これにしました。本当なら、土間にしたいくらいだった(笑)

床材ひとつとっても、工務店やハウジング会社の提案ではなくて
自分を投影させていく
はたして本当にそれが自分にとってベストかってこと。
答え合わせが、完成して住みだしてからだと遅すぎる…
おしゃれだから、そういう提案されたからじゃなくて
自分ならどう、暮らしたいか…何がベストか

ねぇ、めっちゃ細かいところにも自分を出していくことになる
迷ってる暇はない!じゃぁ自分だったら?慌てて決める前に
相談してもらえるといいし、自分の最適解を持っていると
工務店やハウジングに、自分を提案できる。
家づくりは、自分づくり。

最近のキッチンは、独立した部屋になっていないことが多いから、ダイニングやリビングとつながってそのまま、木質系のフローリングになりがちだけど、見切りを入れたりして工夫しながら床材を変えるのも、ひとつアイデアです♪

という、ポイントもこれからぼちぼち綴っていこうかな♪


ミライクラフト一級建築士事務所
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一級建築士 野上むつみ

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