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《3分で出来る》ヨガ最古の瞑想法

こんにちは、タパちゃんです!

今日は前回書いた記事の4の瞑想法のやり方と効果について、お話しようと思います。

突然ですが、
母親に、部屋を片付けなさーーーい(オコ)!って言われ、わかったよーって言って結局やらなかった、もしくはイヤイヤやったという経験ありませんか?
あなたの心の中はきっと、
(散らかってるってわかってるけど、人に言われるとやりたくなくなるんだよねぇ。。。)
じゃありませんか?笑

でも、部屋が散らかって大切なものが無くなったりすると、
散らかってる状況が良くないんだ、と自分で気づきます。
すると次回からは、部屋が散らかってしまったなぁ、さすがにやばいから掃除するかぁ!って思えるようになりますよね。しかも、時には模様替えなんかしちゃうくらい前向きにできます。

ここでとっても大切なことは、
「自分で気づくこと」がポイント  です。

人の痛みがわかっている人は人を傷つけないし、自分の弱みを知ってる人は相手を許せたり、またその弱みに対して解決策を考えることもできますし、自分を知っている人は誰かと比べることをせず、ブレずに幸せに生きていけます。

”気づき”は、自己成長や目標達成、悩み解消、自分の人生を生きていく上で無くてはならない鍵なんです。

伝統的なヨガでは、気がつけば8割が解決する、といいます。

それは何故かというと、冒頭に書いたように
自分で気づけば直す、実際の行動につながる、からです。

繰り返しますが、自分で気づくことがとっても大切です。

そしてそれができるのが今回紹介するヴェーダ瞑想です。


●気づきの瞑想、《ヴェーダ瞑想》

さて、4の瞑想法=ヴェーダ瞑想は、ヒマラヤ山脈の中腹部で始まった最古の瞑想法といわれ、古ウパニシャドというヨガの教典にも書かれている方法で、現在もヒマラヤのヨーガ行者たちはこの方法を使っています。

ヴェーダ瞑想は自分で気付かせることが得意な瞑想法で、私は気づきを重ねることで、まるで別人のように人が変わっていくのを何度も目にしています。
事実、私自身も考え方が180度と言えるくらい変化して、苦しいと思っていた人生が今では、楽で幸せなものになりました。

自分で気づけば問題の8割りが解決した事と同じだと書きましたが、残りの2割は?
そうです、あとは自分で行動するだけです。
しかも自分で気づいてると、動機付けが既に終わってるので、億劫じゃなく自然と行動できる様になります。

いらない思考やこだわりや思い込みに気づき、それを捨てて整理したら自分の特性がとても良いものだったと気づくと同時に、実際の行動も自然と変わってくるのです。

例えると、
自分の部屋のゴミをすて、ちょこっと片付けしたら、忘れてたけどめちゃくちゃ使えるもの出てきた!とか、見慣れて風景となってた部屋の置物が実は誰も持っていない素敵なものだと気づき、自然とその置物を大切にする様になる。というイメージです。

●3分で出来る ヨガ最古の瞑想

そして何とヴェーダ瞑想、3分間でできちゃいます!

(3分で出来る瞑想なんて、効果薄そう。。)
と思ったあなた!

効果の理由を説明します。

ヴェーダ瞑想は以下4つの段階になっています。
①シュラバナ(聞く)
②マナナ(熟考、瞑想)
③ニディディーヤーサナ(日常の瞑想)
④ギヤーナ(悟りという意味ですがここでは、気づき

これらはインドの古い言葉、サンスクリット語です。

○ヴェーダ瞑想の具体的なやり方
上記4段階に沿って進みます。

まずみなさんに合うテーマを(講師から)シュラバナ(聞く)し、
そのテーマを3分間マナナ(瞑想、テーマについて考える)します。
その後みなさんは日常に戻りますが、テーマが頭の片隅にある様な状態になります(ニディディーヤーサナ)。
そして何気ない時、例えば掃除機をかけている時や電車で移動中にハッと、こういう事だったのか!って気がつく(ギヤーナ、気づき)のです。

ここでの気づきは誰かに言われたことではありませんから、自分での気づきになるわけです。
目を閉じている瞑想事態は3分間です。しかし日常に戻った時に無意識に何時間も瞑想しているのです。

嘘だぁ!って思った方!

次回から具体的にテーマをお伝えしていきますので、体感してみてくださいね^^
ちなみに、マナナの時点で気づきがあることもあるし、忘れた頃にギヤーナすることもりますよーー。

はい!(長かったかな?)今日はここまで!

長くて読みにくかったーとか、こういう悩みを解決するテーマ欲しい!などご希望があったら教えてください^^

それでは、またね!


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