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【6月活動報告】「好き」で世界を動かしている大人と出会う

6月は生徒2名での本格的に活動開始となり、計3回の活動を行いました。

5月の活動をベースに、生徒ひとりひとりが自分の「好き」に向き合い、活動を進めていきました。

また、ゲスト回では世界2位のシェフの元で修行をした元パティシエをお呼びした探究ワークショップを実施していきました。


①初回から熱中と楽しさであふれた活動に

6月5日(水)13:15-15:15

無料体験期間を終え、6月からは月3回の本格的に活動していきます。


「好き」について考える

アイスブレイクでは、制限時間以内にチームでえしりとりを10個以上繋げられるかをチャレンジする「タイムアタック絵しりとり」を実施し、生徒もメンバーも大盛り上がりでした。

その後、自分の「好き」を再認識しながら、「好き」を使ってどのように活動を

進めていくかについて、生徒と大学生スタッフで一緒に考えました。

ある生徒はコンセプト・構成・色味など制作物を、自分で予定を立てながら計画していきました。

もうひとりの生徒は、絵を描くことが好きなため、大学生スタッフと話しながら作品制作を行っていきました。

あっという間の2時間で、「え、もうこんな時間!?」と生徒も驚いていました。1学期末に行われる中間発表会までに、どのように変化していくのかとても楽しみです!

②生徒同士で刺激しあう!

6月10日(月)15:45-17:30


ブラインド・ドローイング

自分の「好き」に向き合いながら2時間でした。

アイスブレイクでは、ひとりがお題について説明し、その他のひとが説明を絵にする「ブラインド・ドローイング」を行いました。


伝える言葉が的確で、伝わらないときは相手の反応をみながら他の言い回しで伝えようとしていました。

個人活動では、ひとりの生徒は自分の想いをどのように伝えるのかを考えていきました。

もうひとりの生徒は、その熱量に刺激されて、自分の「好き」に改めて向き合い、どのような活動をするかを考えていきました。

どちらの生徒も、お互いに「ここまで進んだよ」「ここは内緒」と刺激しあいながら活動していました。

③理想のパンケーキを探究するワークショップ



今回は元パティシエ(現高校講師)の多賀格(たがいたる)さんをお呼びし、「理想のパンケーキをつくろう」という探究ワークショップを実施しました。

ワークショップでは、まず「ふわふわ」「もちもち」など理想のパンケーキを描きました。

次に、描いた理想のパンケーキをどのようにしたら作ることができるかを、調合や作り方を変えながら何度も調理していきました。

多賀さんから「好き」で世界を動かすことについて話を聞いた後、パンケーキを作っていただき「プロの仕事」に触れました。


生徒たちは目を輝かせながら夢中に取り組むなかで、「試行錯誤の楽しさ」や、「まわりの人に自分の作ったものを届ける嬉しさ」を感じていました。

ワークショップ終了後も、生徒自身が多賀さんに質問に行きアドバイスをもらったり、「家でつくる!」とメモを取っていたりしました。

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