後悔する過食と後悔しない過食

夏です。
一歩でも外に出たらうだるような暑さ。汗でベタつく肌。イライラに追い打ちをかける蝉の鳴き声。

私はイライラすると過食に走ります。
７月からは２、３日に１回ペースで過食をしてしまっていて、これまでにないハイペースです。

毎年言っているような気がしますが、今年は特に暑いですね。
暑くて汗をかき、体がベタベタすることでイライラします。
加えて、外の酷暑と屋内の寒いほどの涼しさで体はだるさを感じています。
さらに寝苦しい夜が続き、睡眠不足も感じています。
イライラと疲れで余計に過食に走っている気がします。

そんな２、３日に１回ペースで過食している中で気がついたことが１つあります。
終わった後に後悔する過食としない過食があるということです。

後悔する過食は、食事の後になんとなくだらだら続いてしまった過食。
夕飯を食べてなんとなく甘いものがほしくなり、家にあるお菓子を食べてしまったことがきっかけで１時間も２時間も家にあるお菓子やパンを食べ続ける。

後悔しない過食は、潔く「食べてしまおう」と決意を決めて始めた過食（嘔吐もだいたい伴う）。
なんとなく食べたいではなく、本当に食べたい？と自問して心が「うん」と言ってから始めた過食です。時には過食食材を買いにでかけることもあります。

鍵は自分で過食を決めたか否か、にあるようです。

過食は増えたけれど、「後悔しない過食」も見つけました。
とにかく暑い今年の夏。勝たなくていい、やり過ごしていこうの精神で乗り切ります。