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自分のことを許す秘密の方法公開


◆自分には許可が出せなかった、自分を許せなかった過去

私は自分で決めることが苦手な子供でした。
大枠決めても、最後は親や先生などにそれでいいか?を確認して
「許可を得て」進む子供でした。

進路決定の三者面談などの面談が特に苦手で、「どうしたい?」と聞かれると、誰を基準にどうしたいと答えたらいいのか?わからず、
言葉が上手く出てこず、その代わりに涙が出てくる子供でした。

幼少期に両親が離婚したことで、父親に引き取られましたが、父は日中仕事があったため、私たちの面倒は基本的に祖父が見てくれました。

祖父は戦争経験者であり、警察官という職業柄、本当に本当に厳しかったです。
祖父の言うことは絶対で、きかないことは許されず、はむかおうものなら手が出るなんてこと日常茶飯事でした。
(今の時代では相当問題とされることなのでしょうが、昔はそんなの普通でした)

そんな風に育ってしまったから、誰かの許可がないと進んではいけないと思うようになっていたのかもしれません。

◆自分で決めて進めて失敗した経験

一人で決めたことがありました。
大学を辞めたことです。
せっかく大学に進学したのに、私は辞めたのです。

父に相談せずに、辞めました。(相談したら止められるとおもったからです)
でも、そのおかげで、父をひどく悲しませることになったし、実家に帰ることもできなくなったし、挫折したことでその後の就職活動も困難だったし、お金にも苦労することになったし、私にとって、自分で決めて進んだ結果が相当ダメな結果となりました。

そうなると、ますます私は自分で決めるなんてダメ、
自分にはそんなことやる価値がない(だって失敗するんだから)
思うようになりました。

そうやって私は自分自身のことを「価値がない人間」とデフォルトで設定するようになっていったのです。

◆自由に生きている人は、自分でGO!を出す

自分で許可を出す、自分でやり始める。

これが理解できたのは大富豪ファミリーとの日常の中でした。

自分でやったことの後ろに起きた出来事の責任さえ自分でとる覚悟があれば、何をやってもいいのです。

何が来ても受け入れる、なぜなら私が始めたことなのだから。

この方程式をインプットすることで、始めてもよいことまでは理解しました。

それでも、私はなかなか始めることができませんでした
長いこと、自分には自分で決めて何かを始める価値のない人間だと思い込んで生きてきたので、なかなかそれを払拭することが出来なかったのです。

そこで「許せない自分を許すワーク」を行いました。

◆自分で自分を許すワークとは?

私が行った自分で自分を許すワークというのは
「自分しか知らない、今まで自分がやってしまった悪い行い」を全部書き出し、
その一つひとつを思い出し、謝らなければならない対象に対し、謝罪の言葉を述べ、それを自分で許してあげるというものです。

例えば、昔飼っていた犬に朝ごはんをあげたか?と父に聞かれて、
あげてなかったのにあげたと言って、そのまま学校に行ったことがありました。
それを書き出し、まず、愛犬におなかがすいていただろうにごめんなさいと言い、そして父にも嘘をついてしまってごめんなさいと言い、
それを自分で許す、「いいよ、許すよ」と言っていく。

この作業をひたすら行いました。
隠していたことを全部目の前に出していって、一つずつ許していくことで、私の中で、『私は悪い人間だから、自由になんかなってはいけない』という思い込みを手放すことができました。

自分を許す秘密のワークシートを用意しました。

公式LINEにご登録いただくことでお渡しすることができます。

公式LINE登録後、「プレゼント」とトークに入力してくだされば、お手元に届くようになっています。
(プレゼントという文字だけ入力してください。「」(かっこ)は必要ありません)

◆本当の意味で自分しか許可できない

外に許可を求めても、100%本気の許可を得ることはできないと思います。だって、それは想いが違うから。

誰かに相談したところで、「いいと思うよ」「やったらいいよ」と言われても、どれだけ気持ちのこもった許可か?わかりませんよね。

所詮、それを行うのは他人であるあなたです。

あなたと同じ想いで「いい」と思っているはずはありません

そうだとしたら、その外から得られる許可の浅さ?薄さ?を感じませんか?あなたの人生を左右する事柄の選択に一番許可を出さなければならないのは、あなた自身です。

本当の意味で許可を出せるのは、自分自身なのです。

あれ?でも例えば申請して許可を得ないと出来ないこともありますよね?っていう質問もあると思いますが、それは2段階目の許可です。

まずその方向に進むと自分が決めて進みだすまでの最初の許可は、自分自身が下せるものです。

ここで言っている「許可」は自分自身が下せる最初の許可の話です。

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